注目のニュース

【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました
2025年4月15日、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に授与される科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、近藤克則先生(特任教授[京大成長戦略本部Beyond2050社会的共通資本 … “【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました
当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)学生部門を受賞しました。 京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成果を挙げた … “【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました
当研究室 准教授の井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞し、第35回日本疫学会学術総会(2025年2月12-14日 高知市)において受賞講演を行ないました。 研究題目:「疫学研究における因果推論と機械学習の応用 … “【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました” の続きを読む

【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)
教授 近藤が一部を担当しました書籍「医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ」が2025年2月7日に出版されます。 本書は医療の課題解決に正面から向き合う16名のトップランナーの次世代医療への提言であり、近 … “【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。
2024年11月1日に「社会的インパクト評価学講座」(寄附講座)が設置されました。ご寄附をいただいた各団体の皆様に心より御礼申し上げます。 今後ウェブサイト等により情報発信をしていきます。 目的:社会的処方や地域包括ケア … “ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。” の続きを読む
ニュース

【ニュース】内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」の議事録が公開されました(教授 近藤尚己)
近藤尚己が委員を務めている内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」第3回会議 の議事録が掲載されました。 委員として、医療現場における孤独孤立対策の重要性、その手段としての社会的処方の普及が望まれることなどを … “【ニュース】内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」の議事録が公開されました(教授 近藤尚己)” の続きを読む

【論文出版】野菜摂取量が10.7%増加! —健康アプリによるクイズ型インセンティブが行動変容促進の可能性(特定助教 喜屋武)
琉球大学医学部保健学科の喜屋武享准教授(研究当時京都大学大学院医学研究科社会疫学分野特定助教)が、兼任している京都大学大学院の研究チーム(佐藤豪竜研究員、近藤尚己教授)で実施した研究により、健康アプリを活用したクイズ付き … “【論文出版】野菜摂取量が10.7%増加! —健康アプリによるクイズ型インセンティブが行動変容促進の可能性(特定助教 喜屋武)” の続きを読む

【論文出版】生活保護世帯の子どもにテーラーメイド型支援を効果的な支援システム開発に向けた新手法を確立(非常勤研究員 上野)
貧困は、子どもの健康や社会生活に悪影響を及ぼします。生活保護世帯の子どもたちは、健康や生活に関して多様なニーズを抱えており、個々の生活背景に応じた支援が求められています。また、効果的な支援方法も個々の生活背景によって異な … “【論文出版】生活保護世帯の子どもにテーラーメイド型支援を効果的な支援システム開発に向けた新手法を確立(非常勤研究員 上野)” の続きを読む

【ニュース】「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されました
KUMBL(京都大学「医学領域」産学連携推進機構)が展開する学生発プロジェクト「こぐまプロジェクト」発行の「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に 当研究室助教 本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されま … “【ニュース】「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されました” の続きを読む

【イベント】2025年度 歓迎会を開催しました
今年も新入生(博士課程3名、修士課程6名)を迎え、ラボ内のキャンプ場で歓迎会を行いました。 多様なバックグラウンドを持ち、これから色々なテーマで研究を進めていけることを楽しみにしています!

【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました
2025年4月15日、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に授与される科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、近藤克則先生(特任教授[京大成長戦略本部Beyond2050社会的共通資本 … “【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました” の続きを読む

【イベント】2024年度 送別会を開催しました
2025年3月21日、近藤研究室 卒業生の石村 奈々さん、武田 将さん、杜 珍さん、西尾 麻里沙さん、鬼塚 浩明さん、門脇 麻友さん、高原 逸平さん、寺杣 美里さんの新天地での飛躍を願い、古都丸アメリカングラフィティーズ … “【イベント】2024年度 送別会を開催しました” の続きを読む
【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座のキックオフシンポジウムが開催されました(2025年2月25日)
開催概要 日時:2025年2月25日(火)13:00~15:00 場所:京都大学 楽友会館 2階(会場定員75名)およびZoomによるハイブリッド開催 主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座 後援:内 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座のキックオフシンポジウムが開催されました(2025年2月25日)” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました
当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)学生部門を受賞しました。 京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成果を挙げた … “【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(2025年2月18日)
2025年2月18日、どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(ハイブリッド開催)。どこでもドアプロジェクトメンバー8名が参加し、当プロジェクトで進めているどこでもドアの「汎用版連携マップ」を作成するワー … “【ニュース】どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(2025年2月18日)” の続きを読む

【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました
当研究室 准教授の井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞し、第35回日本疫学会学術総会(2025年2月12-14日 高知市)において受賞講演を行ないました。 研究題目:「疫学研究における因果推論と機械学習の応用 … “【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)の受賞者に決定しました
当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)の学生部門の受賞者に決定しました。 京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成 … “【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)の受賞者に決定しました” の続きを読む

【ニュース】第35回日本疫学会学術総会に参加しました
2025年2月12日~14日に高知県高知市において第35回日本疫学会学術総会が開催され、教員・学生が参加しました。 当研究室からは口演2題、ポスター3題を発表、教授近藤は座長1つを担当し、研究者の方々と活発な議論を行うこ … “【ニュース】第35回日本疫学会学術総会に参加しました” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第35回日本疫学会 最優秀演題賞を受賞しました
当研究室 博士課程学生の石村奈々さんが高知県高知市で開催された第35回日本疫学会学術総会において「透析導入患者における精神障害発生の時系列トレンド:自己対照ケースシリーズによる検討」のタイトルで選考会での口演を行い、見事 … “【ニュース】石村奈々さんが第35回日本疫学会 最優秀演題賞を受賞しました” の続きを読む

【出版】BRAIN and NERVE「孤立・孤独に関する疫学的知見」(客員研究員 荒川・教授 近藤)
横浜市立大学医学部公衆衛生学教室の荒川裕貴さん(当研究室 客員研究員/卒業生)と当研究室の近藤尚己教授による記事「孤立・孤独に関する疫学的知見」が学術誌『BRAIN and NERVE』No.77 Vol.2から出版され … “【出版】BRAIN and NERVE「孤立・孤独に関する疫学的知見」(客員研究員 荒川・教授 近藤)” の続きを読む

【告知】2/25(火)社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します
2月25日(火)に社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します! 2024年11月より、京都大学大学院医学研究科・社会的インパクト評価学講座がスタートしました。 社会の中の様々な組織の活動は、社会に対して … “【告知】2/25(火)社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します” の続きを読む

【告知】包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムに登壇(教授 近藤)
2025年2月27日 日本科学未来館 未来館ホールにおいて、包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムが開催され、教授 近藤がパネルディスカッション「人との多様なつながりを促進する関係づくりを考える」のパネリストとして登 … “【告知】包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムに登壇(教授 近藤)” の続きを読む
【ニュース】特定助教・特定研究員を募集中
現在、社会疫学分野にて特定助教または特定研究員の募集を行っています。 詳細は下記よりご覧ください。 応募締切:令和7年3月7日(金) 日本時間午後5時 https://jrecin.jst.go.jp/seek/Seek … “【ニュース】特定助教・特定研究員を募集中” の続きを読む

【論文出版】仕事と家庭の両立における葛藤が職務エンゲージメントを低下(医療経済研究機構 小林)
医療経済研究機構の小林由美子さん、当研究室の長谷田真帆講師、近藤尚己教授らの研究グループが、Social Science & Medicineに論文を出版しました。 本論文では、仕事と家庭の両立に伴う双方向の葛藤 … “【論文出版】仕事と家庭の両立における葛藤が職務エンゲージメントを低下(医療経済研究機構 小林)” の続きを読む

【出版】第3期「健康・医療戦略」策定に向けた提言―求められるグローバルな視点—が出版されました
教授 近藤尚己がグローバスヘルスと人間の安全保障運営委員会フェローとしてドラフト作成からとりまとめ、出版に携わりました、日本国際交流センターによる提言「第3期『健康・医療戦略』策定に向けた提言―求められるグローバルな視点 … “【出版】第3期「健康・医療戦略」策定に向けた提言―求められるグローバルな視点—が出版されました” の続きを読む

【ニュース】健康・医療戦略に向けたプラネタリーヘルスの視点の提言が公表されました
教授 近藤尚己がアドバイザリーメンバーとして作成に携わりました日本医療政策機構による政策提言「環境と医療の共創で実現する持続可能な健康長寿社会~プラネタリーヘルスの視点からの第3期 健康・医療戦略への提言~」が公表されま … “【ニュース】健康・医療戦略に向けたプラネタリーヘルスの視点の提言が公表されました” の続きを読む

【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)
教授 近藤が一部を担当しました書籍「医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ」が2025年2月7日に出版されます。 本書は医療の課題解決に正面から向き合う16名のトップランナーの次世代医療への提言であり、近 … “【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)” の続きを読む
【ニュース】近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました
2024年12月23日、近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました。 「武見奨励賞」は、故武見太郎氏が創造した生存科学の普及・発展を図ることを目的に、生存科学とその関連分野 … “【ニュース】近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】第2回 Asia Pacific Social Prescribing Conferenceにて登壇(教授 近藤)
2024年11月28-29日にシンガポールで行われたthe inaugural Asia Pacific Population Health Conference・2nd Asia Pacific Social Pres … “【ニュース】第2回 Asia Pacific Social Prescribing Conferenceにて登壇(教授 近藤)” の続きを読む

【イベント】干し柿作りを行ないました
先日研究室で干し柿作りを行ないました。 収穫した柿を留学生や事務スタッフの皆さんを交えて処理し、ベランダに吊るしました。完成が楽しみです!

【告知】NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に出演します(特定研究員 土生)
NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に、当研究室の土生裕(特定研究員)が出演します。 放送は、12月11日(水)の14時05分から約15分間の生放送です。 「ラジオの処方箋」は、東京藝術大学とN … “【告知】NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に出演します(特定研究員 土生)” の続きを読む

【ニュース】WHO・Alliance for Health Policy and Systems Research (AHPSR)メンバ―との懇談会に参加(教授 近藤・講師 長谷田)
2024年11月25日にホテルニューオータニ東京ガーデンコート及びオンラインで行われた、Helen Clark元ニュージーランド首相を代表とするWHO・Alliance for Health Policy and Sys … “【ニュース】WHO・Alliance for Health Policy and Systems Research (AHPSR)メンバ―との懇談会に参加(教授 近藤・講師 長谷田)” の続きを読む

【ニュース】社会的インパクト評価学講座に高木大資先生、近藤克則先生が着任しました。
2024年11月1日に設置されました「社会的インパクト評価学講座」(寄附講座)に、特定准教授・講座主任 高木大資先生と非常勤研究員 近藤克則先生(千葉大学 予防医学センター 特任教授、一般財団法人 医療経済研究・社会保険 … “【ニュース】社会的インパクト評価学講座に高木大資先生、近藤克則先生が着任しました。” の続きを読む

【論文出版】アジア系ヘイトクライムと抑うつの関連を解明 (修士課程 播井)
当研究室の卒業生 播井こころさん、井上浩輔准教授、近藤尚己教授とStanford大学のAdrian M Bacong氏による論文が、Social Science & Medicine に掲載されました。 本論文で … “【論文出版】アジア系ヘイトクライムと抑うつの関連を解明 (修士課程 播井)” の続きを読む

【ニュース】西岡大輔先生が第83回日本公衆衛生学会 優秀演題賞を受賞しました
大阪医科薬科大学 総合医学研究センター医療統計室 講師で当研究室 非常勤講師の西岡大輔先生が、北海道札幌市で開催された第83回日本公衆衛生学会にて、優秀演題賞を受賞しました。 西岡先生は「地域のソーシャルキャピタルと生活 … “【ニュース】西岡大輔先生が第83回日本公衆衛生学会 優秀演題賞を受賞しました” の続きを読む

【告知】11/25(月)一社 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo)キックオフシンポジウムを開催します
11月25日(月)にAnCoキックオフシンポジウムを開催します! 参加登録はこちら 当研究室の教授 近藤が呼びかけ人となり、2024年10月に一般社団法人 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo:あんこ)を設立しました。 A … “【告知】11/25(月)一社 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo)キックオフシンポジウムを開催します” の続きを読む

ニュース:杜 珍(Zhen Du)さんが第83回日本公衆衛生学会 International Participant Awardを受賞しました
当研究室 博士課程学生の杜 珍(Zhen Du)さんが北海道札幌市で開催された第83回日本公衆衛生学会にて、International Participant Awardを受賞しました。 この賞は公衆衛生学会における国際 … “ニュース:杜 珍(Zhen Du)さんが第83回日本公衆衛生学会 International Participant Awardを受賞しました” の続きを読む

ニュース:「蛸みこし ∞ ePi Art」が渋谷QWSの公募プロジェクトに採択されました(特定研究員 土生)
渋谷キューズの公募プロジェクト(QWSプロジェクト)に「蛸みこし ∞ ePi Art」が採択されました。 〈蛸みこし〉とは、脚の一本一本に独立した知性のある「蛸」をモチーフにした参加型アート作品で、藝術探検家・野口竜平に … “ニュース:「蛸みこし ∞ ePi Art」が渋谷QWSの公募プロジェクトに採択されました(特定研究員 土生)” の続きを読む

ニュース:アートで繋がる地域の輪『なかまになる月曜日』を開催しました(特定研究員 土生)
新潟大学十日町いきいきエイジング講座(菖蒲川由郷 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 特任教授)主催のもと、新潟大学と社会福祉法人十日町福祉会と東京藝術大学の3者により、十日町市をフィールドとした「誰もが自分らしく生きられ … “ニュース:アートで繋がる地域の輪『なかまになる月曜日』を開催しました(特定研究員 土生)” の続きを読む

ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。
2024年11月1日に「社会的インパクト評価学講座」(寄附講座)が設置されました。ご寄附をいただいた各団体の皆様に心より御礼申し上げます。 今後ウェブサイト等により情報発信をしていきます。 目的:社会的処方や地域包括ケア … “ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。” の続きを読む

論文出版:機械学習を用いた因果効果の異質性のレビュー―医学研究での効果的な応用に向けて― (准教授 井上)
井上浩輔准教授らの研究グループは、ランダム化比較試験(RCT)に基づく医学論文を対象に、因果効果の異質性(治療効果の個人差)を評価する際に使用されている機械学習手法の動向を調査しました。個別化医療の重要性が高まる中、本研 … “論文出版:機械学習を用いた因果効果の異質性のレビュー―医学研究での効果的な応用に向けて― (准教授 井上)” の続きを読む

【論文出版】糖尿病におけるSGLT2阻害薬の効果がBMIによって異なることが明らかに―臨床試験の知見を、ビッグデータで幅広い患者層へ拡張― (准教授 井上)
共同研究者の森雄一郎さん(京都大学博士課程)と当研究室の近藤尚己教授、井上浩輔准教授らによる研究グループが、Cardiovascular Diabetologyから論文を出版しました。 https://www.kyoto … “【論文出版】糖尿病におけるSGLT2阻害薬の効果がBMIによって異なることが明らかに―臨床試験の知見を、ビッグデータで幅広い患者層へ拡張― (准教授 井上)” の続きを読む
お知らせ:登録開始 12月6日・健康日本21(第3次)アクションプラン研修会「社会とのつながり」オンライン研修会
健康日本21(第3次)の推進に向けたアクションプランについて、同政策の策定にかかわった10名の研究者が解説するシリーズの第3回目です。 850名先着です。 主な対象:都道府県や市区町村の関係者・公衆衛生の研究者 令和6年 … “お知らせ:登録開始 12月6日・健康日本21(第3次)アクションプラン研修会「社会とのつながり」オンライン研修会” の続きを読む
ニュース:公益財団法人 医療科学研究所2024年度研究助成に採択(博士課程 永田)
公益財団法人 医療科学研究所 2024年度研究助成に、当研究室 博士課程2年 永田 英恵さんの研究テーマ「職場の健康づくりプログラムへの参加が労働者の健康指標に及ぼす長期的効果の推定」が採択されました。 この研究は、共同 … “ニュース:公益財団法人 医療科学研究所2024年度研究助成に採択(博士課程 永田)” の続きを読む

論文出版:ポリジェニックリスクスコア×機械学習で紐解く生活習慣病の遺伝的リスクと予防効果との関係(准教授 井上)
井上浩輔 白眉センター/医学系研究科特定准教授、内藤龍彦 大阪大学助教(現:米国マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai)博士研究員)、岡田随象 同教授(兼 … “論文出版:ポリジェニックリスクスコア×機械学習で紐解く生活習慣病の遺伝的リスクと予防効果との関係(准教授 井上)” の続きを読む

論文出版:社会参加している高齢者は、人生最後まで自立した生活を送る可能性が高い(共同研究者 上野)
東京都健康長寿医療センター研究所 上野貴之研究員と、当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、死亡した高齢者の死亡前3年間の身体機能の変化パターンを「人生の最後まで自立を維持する」「急激に悪化」「徐々に悪化」「中等度維持」 … “論文出版:社会参加している高齢者は、人生最後まで自立した生活を送る可能性が高い(共同研究者 上野)” の続きを読む

出版:公衆衛生「健康の社会的決定要因のエビデンスはあるんか?」(教授 近藤)
教授 近藤が執筆した記事「健康の社会的決定要因のエビデンスはあるんか?」が学術誌『公衆衛生』Vol.88 No.10からリリースされました。 ぜひお読みください。 医学書院 『公衆衛生』2024年10月号(Vol.88)

ニュース:西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員PDに採用内定しました。
当研究室 博士課程4年の西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員(PD)に採用内定しました。 日本学術振興会の特別研究員は「優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を … “ニュース:西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員PDに採用内定しました。” の続きを読む

ニュース:Nature Conference “Breaking Barriers for Gender and Health Equity Through Research”の動画が公開されました。(教授 近藤)
2024/9/10-11に開催されたNature Conference「Breaking Barriers or Gender and Health Equity Through Research 」のオンデマンド配信が … “ニュース:Nature Conference “Breaking Barriers for Gender and Health Equity Through Research”の動画が公開されました。(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:社会的処方の普及に向けた新規プロジェクトが開始
新潟大学、新潟県、株式会社日立製作所の3者が参画するプロジェクト「多様なリンクワーカーとともにつくる社会的処方とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JS … “お知らせ:社会的処方の普及に向けた新規プロジェクトが開始” の続きを読む

ニュース:インタビュー記事がAERA.dotに掲載されました(教授 近藤)
教授 近藤のインタビュー記事がAERA dot.に掲載されました。 タイトル:定年後の“濡れ落ち葉症候群”は要注意 妻と死別後の男性を孤独・孤立から救う「メンズ・シェッド」とは ぜひご覧ください。

ニュース:国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画を公開しました
6月4日に開催しました国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画について、websiteで公開しました。 下記のリンクよりご覧いただけます。 当日ご参加いただけた方はもちろん … “ニュース:国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画を公開しました” の続きを読む

論文出版:高齢者の健康・ウェルビーイングと 地域の豊かなつながりとの関連を総合的に評価 ~市民参加の高い地域で社会参加は約3~10%増加、 地域への信頼や規範が高い地域で要介護リスクは約6%減少~(研究協力員 武田)
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター 武田将さん(当研究室 研究協力員/卒業)と長谷田真帆講師、近藤尚己教授らによる論文が、Health & Placeから出版されました。 地域の豊かなつながり(ソーシ … “論文出版:高齢者の健康・ウェルビーイングと 地域の豊かなつながりとの関連を総合的に評価 ~市民参加の高い地域で社会参加は約3~10%増加、 地域への信頼や規範が高い地域で要介護リスクは約6%減少~(研究協力員 武田)” の続きを読む

出版:医療と社会「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」
教授 近藤が監修した特集「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」が学術誌『医療と社会』Vol.34 No.1からリリースされました。序文では近藤がこのテーマの重要性や動向について解説しています。記事は下記ウェブサイトで無料 … “出版:医療と社会「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」” の続きを読む

お知らせ:京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会に登壇(教授 近藤)
2024年11月26日 京都大学において、「京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会」病とともに健康に生きる ~2050年以降の新しい健康の概念の構築を目指して~が開催され、教授 近藤は「文化・社会と医療 … “お知らせ:京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会に登壇(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクトの成果が公開されました
教授の近藤と特定研究員の土生が実施した、令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクト「コミュニティ形成×アート×疫学研究―多義的統合モデルの創生」の成果が公開されました。 本プロジェクトでは公衆衛生・ … “ニュース:令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクトの成果が公開されました” の続きを読む

論文出版:生活保護を利用する高齢者のサブグループごとの日常生活上のニーズが明らかに(助教 上野)
日本でも健康格差が社会問題となっています。健康格差を減少させるためには、個人レベルから社会レベルの介入への転換が必要です。2021年より全国の福祉事務所で生活保護利用者への健康管理支援事業が必須事業となりました。上野恵子 … “論文出版:生活保護を利用する高齢者のサブグループごとの日常生活上のニーズが明らかに(助教 上野)” の続きを読む

出版:総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」(近藤)
教授 近藤が執筆した総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」がカレントテラピー Vol.42 No.8「健康長寿とWell-being ―生きがいを伴った幸福長寿―」から出版されました。 出版日 20 … “出版:総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」(近藤)” の続きを読む

ニュース:ウェルビーイング社会共創に向けた民産官学連携コンソーシアム「AnCo(あんこ)」を立ち上げます!
自然資本(地球環境)、文化資本、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)、社会基盤(都市空間・インターネット・仮想現実技術など)――これらはすべて、私たちが安寧な未来を築くために不可欠な「社会的共通資本」といえます。「お金」 … “ニュース:ウェルビーイング社会共創に向けた民産官学連携コンソーシアム「AnCo(あんこ)」を立ち上げます!” の続きを読む

雑誌掲載『いつでも元気』:地域のジェンダー規範とメンタルヘルス
地域のジェンダー規範の保守性とメンタルヘルス(うつや自殺念慮)の関係を示した論文 “Community gender norms, mental health and suicide ideation and attem … “雑誌掲載『いつでも元気』:地域のジェンダー規範とメンタルヘルス” の続きを読む

論文出版:糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の効果が、居住形態によって異なることが明らかに(医学生 清原)
清原貫太 医学部学生、井上浩輔 白眉センター/医学研究科准教授、近藤尚己 医学研究科教授、石見拓 同教授らの研究グループは、大規模ランダム化比較試験のデータを用いて、糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の治療効果が居住 … “論文出版:糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の効果が、居住形態によって異なることが明らかに(医学生 清原)” の続きを読む

ニュース:内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行
教授 近藤尚己が構成員として参加している「孤独・孤立対策に関する有識者会議」からの成果物が刊行されました。 くわしくは下記をご覧ください。 内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行孤独・孤立対策に関する施策の推進を図る … “ニュース:内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行” の続きを読む

ニュース:世界保健機関のシンポジウムに登壇「高齢者とプライマリ・ケア:高齢化を見据えたヘルスシステムが埋めるべきギャップとは」(教授 近藤)
2024年6月9日、第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(浜松市)で開催されたシンポジウムにて、世界保健機関(WHO神戸センター)からの招待で近藤尚己が講演を行いました。詳しい報告はこちらをご覧ください。

ニュース:WHOとの合同シンポジウムに登壇(教授 近藤)
2024年6月2日 日本老年社会科学会第66回大会において、WHOによる企画のシンポジウム「WKCフォーラム 震災・パンデミックなどにおける高齢者の脆弱性とレジリエンス」が開催され、教授 近藤は「新型コロナウイルス感染症 … “ニュース:WHOとの合同シンポジウムに登壇(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:2024年6月2日 WHOとの合同シンポジウムを開催(教授 近藤)
2024年6月2日 日本老年社会科学会 第66回大会にて、WHOによる企画のシンポジウムに登壇します。 「WKCフォーラム 震災・パンデミックなどにおける高齢者の脆弱性とレジリエンス」 詳しくはこちらをご覧ください。

ニュース:【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】委員に就任(教授 近藤)
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期『包摂的コミュニティプラットフォームの構築』のサブ課題である【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】の委員に教授の近藤が就任しました。 本事業は、少子高齢化、人 … “ニュース:【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】委員に就任(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:動画リリース「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」(教授 近藤)
教授の近藤が2024年3月2日「医療分化経済グローカル研究所 設立記念講演会」に登壇し、「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」をテーマに講演を行いました。その動画がこの度リリースされまし … “ニュース:動画リリース「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:ブルネイから招聘し「地域診断」ワークショップを開催
2024年3月14、15、18日に京大SPHにおいて「地域診断」に関するワークショップを行ないました。 WHO西太平洋地域事務局およびWHO神戸センターとの連携により実施し、ブルネイ保健省およびブルネイ大学から計2名を招 … “ニュース:ブルネイから招聘し「地域診断」ワークショップを開催” の続きを読む

ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました
教授の近藤が作成に携わりました、「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました。 臨床医学と社会疫学の連携がより一層すすむことを期待しています。ぜひご活用ください。 2024年度改訂版 多様性に配慮した循環器 … “ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました” の続きを読む

イベント:2024年度 歓迎会を開催しました
今年も新入生(博士課程4名、修士課程5名)を迎え、ラボ内のキャンプ場で歓迎会を行いました。 多様なバックグラウンドを持ち、これから色々なテーマで研究を進めていけることを楽しみにしています。 今年度も近藤研をよろしくお願い … “イベント:2024年度 歓迎会を開催しました” の続きを読む

お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)
教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。 対面・オンライン合わせて … “お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)” の続きを読む

新聞掲載:日経「アートとケア」
本研究室が参画中の「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の活動が日本経済新聞の2024年4月4日と5日の連載で紹介されました。 記事リンクはこちらから
お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」
国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」を開催します。 新型コロナウイルスの流行に伴い多くの社会活動が「不要・不急」として制限されました。とりわけ、祭りや伝統文化、アートやスポー … “お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」” の続きを読む

新聞掲載:「地域のジェンダー規範が保守的と感じる高齢者は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(日本老年学的評価研究)」2024年1-3月
論文 “Community gender norms, mental health and suicide ideation and attempts among older Japanese adults: a cro … “新聞掲載:「地域のジェンダー規範が保守的と感じる高齢者は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(日本老年学的評価研究)」2024年1-3月” の続きを読む

イベント:2023年度 送別会を開催しました
2024年3月11日に近藤研送別会を開催しました。 卒業生の荒川裕貴さん、武田将さん、後藤佑真さん、菅香織さん、播井こころさん、Liu Qiuyiさん、また退職される佐藤豪竜先生、上野小寿恵さん、伊東治美さんの新天地での … “イベント:2023年度 送別会を開催しました” の続きを読む

季節のイベント♪
当社会疫学教室では、学生や教員が定期的に季節を楽しむイベントを有志で開催しています。留学生や海外からの客員研究員とともに、古都京都ならではのイベントを楽しむ機会を持っています。写真はその一部です。随時更新していきます♪

新聞掲載:「『うつ』のリスク、仮設住宅で3.8倍 集団移転などで軽減(日本老年学的評価研究)」2024年3月
論文 “Does disaster-related relocation impact mental health via changes in group participation among older adult … “新聞掲載:「『うつ』のリスク、仮設住宅で3.8倍 集団移転などで軽減(日本老年学的評価研究)」2024年3月” の続きを読む

ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)
井上浩輔准教授と佐藤豪竜助教が2021年から2023年にかけて投稿した論文は、高いインパクトファクターのジャーナルに掲載され、京都大学SPHの教員トップ5に選ばれました。 当研究室から二人の教員が選出されたことは素晴らし … “ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)” の続きを読む

論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)
博士課程の石村らは、所得と腎機能低下に関する論文を発表しました。 全国健康保険協会の被保険者のデータ(約560万人分)を分析した結果、月収が最も低いグループ(平均月収136,451円)は最も高いグループ(平均月収825, … “論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)” の続きを読む

論文出版:仮設住宅への転居でうつリスク3.8倍、ただし転居に際してグループ活動への関わり方が変化した人はそのうつリスクが4割減(客員研究員 松岡)
千葉大学予防医学センター 松岡洋子と当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、2016年熊本地震で被災した高齢者を対象に、震災後の転居が精神的健康に与える効果と、その効果を説明する要因について分析を行いました。 震災後の転 … “論文出版:仮設住宅への転居でうつリスク3.8倍、ただし転居に際してグループ活動への関わり方が変化した人はそのうつリスクが4割減(客員研究員 松岡)” の続きを読む
お知らせ:シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」記録論文リリース(教授 近藤)
2023年に実施された医研シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」の書き起こし原稿が医療科学研究所の機関誌『医療と社会(vol.33,no.4)』から出版されました。 教授の近藤が企画の責 … “お知らせ:シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」記録論文リリース(教授 近藤)” の続きを読む
お知らせ:日本医療政策機構「プラネタリーヘルスプロジェクト」から共同声明を発表(教授 近藤)
教授の近藤がアドバイザリーボードメンバーを務めております日本医療政策機構(HGPI)「プラネタリーヘルスプロジェクト」から2024年2月16日に共同声明を発表しました。 2024年1月27日にジュネーブで開催された第15 … “お知らせ:日本医療政策機構「プラネタリーヘルスプロジェクト」から共同声明を発表(教授 近藤)” の続きを読む
ニュース:メディア報道「コロナ禍で妊娠をあきらめた人はウェルビーイング低く」
当研究室が主催するRISTEXプロジェクト『地域とつくる「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアネットワーク』から出版した論文の内容がカナダの臨床心理士の団体Theraviveのウェブサイトに掲載されました。 同論文のプレス … “ニュース:メディア報道「コロナ禍で妊娠をあきらめた人はウェルビーイング低く」” の続きを読む
ニュース:動画リリース『実践SDH診療』刊行記念WEBセミナー(教授 近藤)
教授の近藤と講師の長谷田が執筆に加わった『実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』の刊行を記念したWEBセミナーが2024年1月20日に行われました。その動画がこの度リリースされましたのでお … “ニュース:動画リリース『実践SDH診療』刊行記念WEBセミナー(教授 近藤)” の続きを読む
ニュース:WHO「社会的つながりに関する特別委員会」の技術アドバイザーに就任(教授 近藤)
教授の近藤が、世界保健機関(WHO)のテクニカル・アドバイザリー・グループ(Technical Advisory Group on Social Connection)のメンバーに2月6日付で任命されました。任命期間は、 … “ニュース:WHO「社会的つながりに関する特別委員会」の技術アドバイザーに就任(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)
博士課程の西尾は、国際連合が提唱するヘルシーエイジングの概念の妥当性に関する論文を発表しました。 国際連合は、2021年〜2030年の10年間を「Decade of Healthy Ageing(ヘルシーエイジングの10 … “論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)” の続きを読む

受賞:地域共生社会推進賞大賞 熊本県御船町
熊本県御船町が取り組んでいる事業「地域づくり型の介護予防活動と健康格差対策の推進」が九州厚生局主催令和5年度地域共生社会推進賞大賞(市町村部門)を受賞しました。 熊本県御船町では、プライマリヘルスケアの視点から地域づくり … “受賞:地域共生社会推進賞大賞 熊本県御船町” の続きを読む
お知らせ:2023年11月開催「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画公開(教授 近藤)
教授の近藤が登壇しました「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画が公開されました。 下記よりご覧いただけます。(2024年7月31日迄の期間限定公開) <日本語版> https://www … “お知らせ:2023年11月開催「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画公開(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:京都大学医学研究科ホームページ「リレーエッセイ」に寄稿 「正月に『人生会議』をやってみたら、小学生もノリノリだった」(教授 近藤)
教授の近藤が、医学研究科ホームページの新規コーナー「リレーエッセイ」第1回目に寄稿しました。 以下のリンク先からご確認いただけます。 【リレーエッセイ】正月に「人生会議」をやってみたら、小学生もノリノリだった https … “ニュース:京都大学医学研究科ホームページ「リレーエッセイ」に寄稿 「正月に『人生会議』をやってみたら、小学生もノリノリだった」(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:高齢者、女性、火災事故、自然災害、交通事故、加害、自傷、病院の問い合わせ回数が4回以上、コロナ禍時の軽症の救急搬送患者では、 救急隊が救急現場で30分以上の活動を要した(助教 上野恵子)
救急車が救急現場で長く活動時間を要することは、世界的にも救急医療体制上の大きな問題となっています。上野恵子助教は広島大学との共同研究で、広島県東広島市消防本部の救急搬送・救急要請データベース7年間のデータを利用し、軽症( … “論文出版:高齢者、女性、火災事故、自然災害、交通事故、加害、自傷、病院の問い合わせ回数が4回以上、コロナ禍時の軽症の救急搬送患者では、 救急隊が救急現場で30分以上の活動を要した(助教 上野恵子)” の続きを読む

お知らせ:2024年1月23日登壇 高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回(教授 近藤)
教授の近藤が、高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回に登壇し、「社会的処方 全人的ケアを進めるための地域連携の仕組みづくりの現状と展望」をテーマに基調講演を行います。 開催日時:2024年1月23日(火)1 … “お知らせ:2024年1月23日登壇 高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:座談会「社会的処方の現在地とこれから」週刊医学界新聞2023年12月18日(教授 近藤)
教授の近藤が司会を務めた座談会「社会的処方の現在地とこれから」が週刊医学界新聞に掲載されました。 2023.12.18週刊医学界新聞(通常号):第3546号 より引用 地域の多様なケアの担い手との連携を深めて患者の社会的 … “メディア掲載:座談会「社会的処方の現在地とこれから」週刊医学界新聞2023年12月18日(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:循環器病に関連する健康の社会的決定要因 (SDOH) 評価ツールのレビュー
循環器病に関連する健康の社会的決定要因(SDOH:Social Determinant of Health)のスクリーニング/アセスメントツールに関する総説論文を発表しました。 聖路加国際病院循環器内科、聖路加国際大学学 … “論文出版:循環器病に関連する健康の社会的決定要因 (SDOH) 評価ツールのレビュー” の続きを読む

お知らせ:2023年12月25日登壇「未来社会のデザインと社会的共通資本」京都大学アカデミアシリーズ(教授 近藤)
教授の近藤が、京都大学人と社会の未来研究院・社会的共通資本と未来寄附研究部門主催のアカデミアシリーズ「未来社会のデザインと社会的共通資本」第6回に登壇いたします。 「これからの医療〜人とのつながりから考える」をテーマに据 … “お知らせ:2023年12月25日登壇「未来社会のデザインと社会的共通資本」京都大学アカデミアシリーズ(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:特別講演「ゆるスポーツから学ぶアイデア発想法」を実施
2023年11月13日に世界ゆるスポーツ協会会長/福祉クリエイターの澤田 智洋先生をお招きして、特別講演を実施しました。 グループワークの中では、「病気ははっきりしないけど困り事を抱えてきた患者さんを『病気じゃないです』 … “ニュース:特別講演「ゆるスポーツから学ぶアイデア発想法」を実施” の続きを読む

お知らせ:2024年1月20日開催 WEBセミナー「実践 SDH診療」刊行記念(教授 近藤、講師 長谷田)
「実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み」の刊行を記念したWEBセミナーが開催されます。執筆者である近藤と長谷田が登壇し、近藤は「SDHへのアプローチと社会的処方」をテーマに講演を行います。 … “お知らせ:2024年1月20日開催 WEBセミナー「実践 SDH診療」刊行記念(教授 近藤、講師 長谷田)” の続きを読む

論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)
京都大学人と社会の未来研究院 金森万里子と当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、「男/女のくせに、●●してはいけない/しなさい」といった、地域のジェンダー規範の認知が高齢者のメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすか明ら … “論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)” の続きを読む
ニュース:政策提言を公表 日本医療政策機構 肥満症対策プロジェクト(教授 近藤)
日本医療政策機構 肥満症対策推進プロジェクトがグローバル専門家会合「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けて」で得られた知見をもとに、政策提言「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」 … “ニュース:政策提言を公表 日本医療政策機構 肥満症対策プロジェクト(教授 近藤)” の続きを読む

受賞:日本公衆衛生学会総会で口演賞(客員研究員 松岡)
第82回日本公衆衛生学会総会2023で、大学院修了生で客員研究員の松岡洋子氏(千葉大)が口演賞を受賞しました(2023年11月1日) 口演タイトル:高齢者における震災直後の転居と精神的健康の推移:熊本地震前後の中長期追跡 … “受賞:日本公衆衛生学会総会で口演賞(客員研究員 松岡)” の続きを読む

論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)
荒川裕貴 東京大学博士課程学生(京都大学特別研究学生)と近藤尚己教授らの研究チームが、オンライン健康医療相談サービスによる産後うつ予防の研究論文を発表しました。 本研究は横浜市在住の妊婦を対象に実施され、スマートフォンを … “論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)” の続きを読む

論文出版:高齢生活保護受給者の歯科受診率は受給していない者よりも20%以上低い―歯科受診には経済的要因以外の障壁か―(東京医科歯科大学 講師:木野)
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 健康推進歯学分野の木野志保講師と相田潤教授の研究グループは、京都大学、大阪医科薬科大学との共同研究で、生活保護受給者は治療および予防のための歯科受診率が受給していない者に比べて低 … “論文出版:高齢生活保護受給者の歯科受診率は受給していない者よりも20%以上低い―歯科受診には経済的要因以外の障壁か―(東京医科歯科大学 講師:木野)” の続きを読む

お知らせ:2023年11月10日開催「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」登壇(教授 近藤)
教授の近藤が「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」にて、講演とシンポジウムに登壇します。 Beyond2050とは Beyond2050ウェブサイトから引用 “遠い” 未来 について考える 京 … “お知らせ:2023年11月10日開催「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」登壇(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:社員向けアバターを用いた健康指導「じぶんトレーナー」プログラム(博報堂 健診戦)
共同研究を行っている博報堂DYホールディングスの「健診戦」の取組みが複数のメディアに取り上げられました。 本研究室(京都大学社会疫学分野)では、博報堂DYホールディングスとともに、職域健康保健プログラム「健診戦」の効果検 … “メディア掲載:社員向けアバターを用いた健康指導「じぶんトレーナー」プログラム(博報堂 健診戦)” の続きを読む

ニュース:名古屋市子ども・若者総合相談センターを訪問(2023年10月11日)
2023年10月11日、名古屋市子ども・若者総合相談センターを京都チームメンバーで訪問しました。同センターはどこでもドアプロジェクトの名古屋チームの協力機関として参画されています。今回初めて京都チームメンバー6名が同セン … “ニュース:名古屋市子ども・若者総合相談センターを訪問(2023年10月11日)” の続きを読む

ニュース:どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(2023年10月10日)
2023年10月10日、どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(ハイブリッド開催)しました。どこでもドアプロジェクトメンバー11名が参加し、京都・名古屋チームからこれまでの進捗報告、新規の研究結果が報告され、京 … “ニュース:どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(2023年10月10日)” の続きを読む
研究室の特徴
1.自由に学び育つ
「ねばならない」は価値ある発想が生まれる障壁となります。
ルールはできるだけスリムにして、皆が、適切な支援を受けながら、自由に学び育つための環境づくりを進めています。メンバーのバックグラウンドも自由で多様です。
2.つながり助け合う
学生も、事務スタッフも、教員も、それぞれが、それぞれのゴールを達成するために集まっています。全員がそれぞれのゴールに向けた活動のリーダーとなり、相互の支援のやり取りをしながら、進めるしくみをつくっています。
事務スタッフも、教授も、学生も、上下関係はなく、そこにあるのは役割分担。それぞれをつなぎ、助け合う体制づくりを重視しています。つながることで、創発的な力が生まれ、一人では成し遂げられないことを達成できます。
「医学」や「研究」の枠を超えた組織連携にも積極的です。