アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する 2024年6月4日(火)13時半~17時半 参加費無料

注目のニュース

ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)

井上浩輔准教授と佐藤豪竜助教が2021年から2023年にかけて投稿した論文は、高いインパクトファクターのジャーナルに掲載され、京都大学SPHの教員トップ5に選ばれました。 当研究室から二人の教員が選出されたことは素晴らし … “ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)” の続きを読む

論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)

博士課程の石村らは、所得と腎機能低下に関する論文を発表しました。 全国健康保険協会の被保険者のデータ(約560万人分)を分析した結果、月収が最も低いグループ(平均月収136,451円)は最も高いグループ(平均月収825, … “論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)” の続きを読む

論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)

博士課程の西尾は、国際連合が提唱するヘルシーエイジングの概念の妥当性に関する論文を発表しました。 国際連合は、2021年〜2030年の10年間を「Decade of Healthy Ageing(ヘルシーエイジングの10 … “論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)” の続きを読む

論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)

京都大学人と社会の未来研究院 金森万里子と当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、「男/女のくせに、●●してはいけない/しなさい」といった、地域のジェンダー規範の認知が高齢者のメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすか明ら … “論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)” の続きを読む

論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)

荒川裕貴 東京大学博士課程学生(京都大学特別研究学生)と近藤尚己教授らの研究チームが、オンライン健康医療相談サービスによる産後うつ予防の研究論文を発表しました。 本研究は横浜市在住の妊婦を対象に実施され、スマートフォンを … “論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)” の続きを読む

ニュース

お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)

教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。 対面・オンライン合わせて … “お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)” の続きを読む

新聞掲載:日経「アートとケア」

本研究室が参画中の「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の活動が日本経済新聞の2024年4月4日と5日の連載で紹介されました。 記事リンクはこちらから

お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」

国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」を開催します。 新型コロナウイルスの流行に伴い多くの社会活動が「不要・不急」として制限されました。とりわけ、祭りや伝統文化、アートやスポー … “お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」” の続きを読む

新聞掲載:「地域のジェンダー規範が保守的と感じる高齢者は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(日本老年学的評価研究)」2024年1-3月

論文 “Community gender norms, mental health and suicide ideation and attempts among older Japanese adults: a cro … “新聞掲載:「地域のジェンダー規範が保守的と感じる高齢者は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(日本老年学的評価研究)」2024年1-3月” の続きを読む

イベント:2023年度 送別会を開催しました

2024年3月11日に近藤研送別会を開催しました。 卒業生の荒川裕貴さん、武田将さん、後藤佑真さん、菅香織さん、播井こころさん、Liu Qiuyiさん、また退職される佐藤豪竜先生、上野小寿恵さん、伊東治美さんの新天地での … “イベント:2023年度 送別会を開催しました” の続きを読む

季節のイベント♪

当社会疫学教室では、学生や教員が定期的に季節を楽しむイベントを有志で開催しています。留学生や海外からの客員研究員とともに、古都京都ならではのイベントを楽しむ機会を持っています。写真はその一部です。随時更新していきます♪

新聞掲載:「『うつ』のリスク、仮設住宅で3.8倍 集団移転などで軽減(日本老年学的評価研究)」2024年3月

論文 “Does disaster-related relocation impact mental health via changes in group participation among older adult … “新聞掲載:「『うつ』のリスク、仮設住宅で3.8倍 集団移転などで軽減(日本老年学的評価研究)」2024年3月” の続きを読む

ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)

井上浩輔准教授と佐藤豪竜助教が2021年から2023年にかけて投稿した論文は、高いインパクトファクターのジャーナルに掲載され、京都大学SPHの教員トップ5に選ばれました。 当研究室から二人の教員が選出されたことは素晴らし … “ニュース:京大SPH2023年度High Impact Factor Journal PapersのTOPトップ5に選出(准教授: 井上、助教: 佐藤)” の続きを読む

論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)

博士課程の石村らは、所得と腎機能低下に関する論文を発表しました。 全国健康保険協会の被保険者のデータ(約560万人分)を分析した結果、月収が最も低いグループ(平均月収136,451円)は最も高いグループ(平均月収825, … “論文出版:所得と腎機能低下の関連 ―急な腎機能低下や人工透析の格差が1.7倍(博士課程 石村)” の続きを読む

論文出版:仮設住宅への転居でうつリスク3.8倍、ただし転居に際してグループ活動への関わり方が変化した人はそのうつリスクが4割減(客員研究員 松岡)

千葉大学予防医学センター 松岡洋子と当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、2016年熊本地震で被災した高齢者を対象に、震災後の転居が精神的健康に与える効果と、その効果を説明する要因について分析を行いました。 震災後の転 … “論文出版:仮設住宅への転居でうつリスク3.8倍、ただし転居に際してグループ活動への関わり方が変化した人はそのうつリスクが4割減(客員研究員 松岡)” の続きを読む

お知らせ:シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」記録論文リリース(教授 近藤)

2023年に実施された医研シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」の書き起こし原稿が医療科学研究所の機関誌『医療と社会(vol.33,no.4)』から出版されました。 教授の近藤が企画の責 … “お知らせ:シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」記録論文リリース(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:日本医療政策機構「プラネタリーヘルスプロジェクト」から共同声明を発表(教授 近藤)

教授の近藤がアドバイザリーボードメンバーを務めております日本医療政策機構(HGPI)「プラネタリーヘルスプロジェクト」から2024年2月16日に共同声明を発表しました。 2024年1月27日にジュネーブで開催された第15 … “お知らせ:日本医療政策機構「プラネタリーヘルスプロジェクト」から共同声明を発表(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:メディア報道「コロナ禍で妊娠をあきらめた人はウェルビーイング低く」

当研究室が主催するRISTEXプロジェクト『地域とつくる「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアネットワーク』から出版した論文の内容がカナダの臨床心理士の団体Theraviveのウェブサイトに掲載されました。 同論文のプレス … “ニュース:メディア報道「コロナ禍で妊娠をあきらめた人はウェルビーイング低く」” の続きを読む

ニュース:動画リリース『実践SDH診療』刊行記念WEBセミナー(教授 近藤)

教授の近藤と講師の長谷田が執筆に加わった『実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』の刊行を記念したWEBセミナーが2024年1月20日に行われました。その動画がこの度リリースされましたのでお … “ニュース:動画リリース『実践SDH診療』刊行記念WEBセミナー(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:WHO「社会的つながりに関する特別委員会」の技術アドバイザーに就任(教授 近藤)

教授の近藤が、世界保健機関(WHO)のテクニカル・アドバイザリー・グループ(Technical Advisory Group on Social Connection)のメンバーに2月6日付で任命されました。任命期間は、 … “ニュース:WHO「社会的つながりに関する特別委員会」の技術アドバイザーに就任(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)

博士課程の西尾は、国際連合が提唱するヘルシーエイジングの概念の妥当性に関する論文を発表しました。 国際連合は、2021年〜2030年の10年間を「Decade of Healthy Ageing(ヘルシーエイジングの10 … “論文出版:国連が提唱する、健やかに年を重ねるための「機能的能力」の評価指標を開発・妥当性を確認(博士課程 西尾)” の続きを読む

受賞:地域共生社会推進賞大賞 熊本県御船町

熊本県御船町が取り組んでいる事業「地域づくり型の介護予防活動と健康格差対策の推進」が九州厚生局主催令和5年度地域共生社会推進賞大賞(市町村部門)を受賞しました。 熊本県御船町では、プライマリヘルスケアの視点から地域づくり … “受賞:地域共生社会推進賞大賞 熊本県御船町” の続きを読む

お知らせ:2023年11月開催「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画公開(教授 近藤)

教授の近藤が登壇しました「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画が公開されました。 下記よりご覧いただけます。(2024年7月31日迄の期間限定公開) <日本語版> https://www … “お知らせ:2023年11月開催「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画公開(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:京都大学医学研究科ホームページ「リレーエッセイ」に寄稿 「正月に『人生会議』をやってみたら、小学生もノリノリだった」(教授 近藤)

教授の近藤が、医学研究科ホームページの新規コーナー「リレーエッセイ」第1回目に寄稿しました。 以下のリンク先からご確認いただけます。 【リレーエッセイ】正月に「人生会議」をやってみたら、小学生もノリノリだった https … “ニュース:京都大学医学研究科ホームページ「リレーエッセイ」に寄稿 「正月に『人生会議』をやってみたら、小学生もノリノリだった」(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:高齢者、女性、火災事故、自然災害、交通事故、加害、自傷、病院の問い合わせ回数が4回以上、コロナ禍時の軽症の救急搬送患者では、 救急隊が救急現場で30分以上の活動を要した(助教 上野恵子)

救急車が救急現場で長く活動時間を要することは、世界的にも救急医療体制上の大きな問題となっています。上野恵子助教は広島大学との共同研究で、広島県東広島市消防本部の救急搬送・救急要請データベース7年間のデータを利用し、軽症( … “論文出版:高齢者、女性、火災事故、自然災害、交通事故、加害、自傷、病院の問い合わせ回数が4回以上、コロナ禍時の軽症の救急搬送患者では、 救急隊が救急現場で30分以上の活動を要した(助教 上野恵子)” の続きを読む

お知らせ:2024年1月23日登壇 高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回(教授 近藤)

教授の近藤が、高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回に登壇し、「社会的処方 全人的ケアを進めるための地域連携の仕組みづくりの現状と展望」をテーマに基調講演を行います。 開催日時:2024年1月23日(火)1 … “お知らせ:2024年1月23日登壇 高知県立大学連続講座「地域共生社会を支援する」第2回(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:座談会「社会的処方の現在地とこれから」週刊医学界新聞2023年12月18日(教授 近藤)

教授の近藤が司会を務めた座談会「社会的処方の現在地とこれから」が週刊医学界新聞に掲載されました。 2023.12.18週刊医学界新聞(通常号):第3546号 より引用 地域の多様なケアの担い手との連携を深めて患者の社会的 … “メディア掲載:座談会「社会的処方の現在地とこれから」週刊医学界新聞2023年12月18日(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:循環器病に関連する健康の社会的決定要因 (SDOH) 評価ツールのレビュー

循環器病に関連する健康の社会的決定要因(SDOH:Social Determinant of Health)のスクリーニング/アセスメントツールに関する総説論文を発表しました。 聖路加国際病院循環器内科、聖路加国際大学学 … “論文出版:循環器病に関連する健康の社会的決定要因 (SDOH) 評価ツールのレビュー” の続きを読む

お知らせ:2023年12月25日登壇「未来社会のデザインと社会的共通資本」京都大学アカデミアシリーズ(教授 近藤)

教授の近藤が、京都大学人と社会の未来研究院・社会的共通資本と未来寄附研究部門主催のアカデミアシリーズ「未来社会のデザインと社会的共通資本」第6回に登壇いたします。 「これからの医療〜人とのつながりから考える」をテーマに据 … “お知らせ:2023年12月25日登壇「未来社会のデザインと社会的共通資本」京都大学アカデミアシリーズ(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:2024年1月20日開催 WEBセミナー「実践 SDH診療」刊行記念(教授 近藤、講師 長谷田)

「実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み」の刊行を記念したWEBセミナーが開催されます。執筆者である近藤と長谷田が登壇し、近藤は「SDHへのアプローチと社会的処方」をテーマに講演を行います。 … “お知らせ:2024年1月20日開催 WEBセミナー「実践 SDH診療」刊行記念(教授 近藤、講師 長谷田)” の続きを読む

論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)

京都大学人と社会の未来研究院 金森万里子と当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、「男/女のくせに、●●してはいけない/しなさい」といった、地域のジェンダー規範の認知が高齢者のメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすか明ら … “論文出版:地域のジェンダー規範が保守的と感じる人は、うつ症状・自殺念慮・自殺未遂歴が約2倍多い(共同研究者 金森)” の続きを読む

ニュース:政策提言を公表 日本医療政策機構 肥満症対策プロジェクト(教授 近藤)

日本医療政策機構 肥満症対策推進プロジェクトがグローバル専門家会合「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けて」で得られた知見をもとに、政策提言「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」 … “ニュース:政策提言を公表 日本医療政策機構 肥満症対策プロジェクト(教授 近藤)” の続きを読む

受賞:日本公衆衛生学会総会で口演賞(客員研究員 松岡)

第82回日本公衆衛生学会総会2023で、大学院修了生で客員研究員の松岡洋子氏(千葉大)が口演賞を受賞しました(2023年11月1日) 口演タイトル:高齢者における震災直後の転居と精神的健康の推移:熊本地震前後の中長期追跡 … “受賞:日本公衆衛生学会総会で口演賞(客員研究員 松岡)” の続きを読む

論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)

荒川裕貴 東京大学博士課程学生(京都大学特別研究学生)と近藤尚己教授らの研究チームが、オンライン健康医療相談サービスによる産後うつ予防の研究論文を発表しました。 本研究は横浜市在住の妊婦を対象に実施され、スマートフォンを … “論文出版:妊娠中・産後にオンライン健康医療相談が利用できることで産後うつリスクが3分の2に低下(博士課程 荒川)” の続きを読む

論文出版:高齢生活保護受給者の歯科受診率は受給していない者よりも20%以上低い―歯科受診には経済的要因以外の障壁か―(東京医科歯科大学 講師:木野)

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 健康推進歯学分野の木野志保講師と相田潤教授の研究グループは、京都大学、大阪医科薬科大学との共同研究で、生活保護受給者は治療および予防のための歯科受診率が受給していない者に比べて低 … “論文出版:高齢生活保護受給者の歯科受診率は受給していない者よりも20%以上低い―歯科受診には経済的要因以外の障壁か―(東京医科歯科大学 講師:木野)” の続きを読む

お知らせ:2023年11月10日開催「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」登壇(教授 近藤)

教授の近藤が「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」にて、講演とシンポジウムに登壇します。 Beyond2050とは Beyond2050ウェブサイトから引用 “遠い” 未来 について考える 京 … “お知らせ:2023年11月10日開催「Beyond 2050プロローグ~京都大学が描く未来の社会像~」登壇(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:社員向けアバターを用いた健康指導「じぶんトレーナー」プログラム(博報堂 健診戦)

共同研究を行っている博報堂DYホールディングスの「健診戦」の取組みが複数のメディアに取り上げられました。 本研究室(京都大学社会疫学分野)では、博報堂DYホールディングスとともに、職域健康保健プログラム「健診戦」の効果検 … “メディア掲載:社員向けアバターを用いた健康指導「じぶんトレーナー」プログラム(博報堂 健診戦)” の続きを読む

ニュース:名古屋市子ども・若者総合相談センターを訪問(2023年10月11日)

2023年10月11日、名古屋市子ども・若者総合相談センターを京都チームメンバーで訪問しました。同センターはどこでもドアプロジェクトの名古屋チームの協力機関として参画されています。今回初めて京都チームメンバー6名が同セン … “ニュース:名古屋市子ども・若者総合相談センターを訪問(2023年10月11日)” の続きを読む

ニュース:どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(2023年10月10日)

2023年10月10日、どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(ハイブリッド開催)しました。どこでもドアプロジェクトメンバー11名が参加し、京都・名古屋チームからこれまでの進捗報告、新規の研究結果が報告され、京 … “ニュース:どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催(2023年10月10日)” の続きを読む

ニュース:第23回社会医学サマーセミナーが開催されました(教授 近藤)

2023年8月16日、17日、知恩院において、全国の医学生を対象とした第23回社会医学サマーセミナー「夏の京都で考える:社会医学の多様な視点から」が開催されました。教授の近藤は「つながりと健康」と題して講義を行いました。 … “ニュース:第23回社会医学サマーセミナーが開催されました(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:妊娠の意思があった既婚女性の約20%がコロナ禍に妊娠を延期、ウェルビーイングの低下と強い関連(筑波大学准教授:松島)

筑波大学松島みどり准教授と当研究室近藤尚己教授らの研究グループの論文が、BMC Public Healthにアクセプトされました。本論文は、日本におけるCOVID-19パンデミックと妊娠先延ばし、そのような選択をした女性 … “論文出版:妊娠の意思があった既婚女性の約20%がコロナ禍に妊娠を延期、ウェルビーイングの低下と強い関連(筑波大学准教授:松島)” の続きを読む

ニュース:京都大学アカデミックデイ2023に出展しました(助教 本多、研究員 土生)

2023年9月24日、「京都大学アカデミックデイ2023」に助教の本多、研究員の土生が参加し、共同研究者の市川佳世子客員研究員(健康情報学分野)と共に当分野の研究を紹介しました。 参加者とお茶を頂きながら語らいの場を持つ … “ニュース:京都大学アカデミックデイ2023に出展しました(助教 本多、研究員 土生)” の続きを読む

お知らせ:9/15「医療科学研究所シンポジウム2023」(教授 近藤)(10/20更新)

*シンポジウムの記事が「社会保険旬報」No.2906(10月11日発行)に掲載されました。(10/20更新) *講演要旨と講演・パネルディスカッション動画が医研シンポジウム2023のウェブサイトに公開されました。(10/ … “お知らせ:9/15「医療科学研究所シンポジウム2023」(教授 近藤)(10/20更新)” の続きを読む

論文出版:コロナ禍における健康格差に対する8か国の対応:医療と公衆衛生はどう連携したか?(教授 近藤、研究員 西岡)

新型コロナパンデミックへの対応に際しては、医療アクセスに大きな格差が生じたことが指摘されています。その状況は国によって大きなばらつきがありました。そこで、世界8か国のプライマリケアや公衆衛生の研究者らが参集して、各国での … “論文出版:コロナ禍における健康格差に対する8か国の対応:医療と公衆衛生はどう連携したか?(教授 近藤、研究員 西岡)” の続きを読む

ニュース:国際会議へ登壇 第3回MEV-MEJ Forum on Sharing Experiences in Adaptation to Ageing and Care for Elderly between Japan and Vietnam(教授 近藤)

教授の近藤が、2023年8月29日にベトナムと日本の技術協力を進めるフォーラム(MEV-MEJ Forum on Sharing Experiences in Adaptation to Ageing and Care … “ニュース:国際会議へ登壇 第3回MEV-MEJ Forum on Sharing Experiences in Adaptation to Ageing and Care for Elderly between Japan and Vietnam(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:「保健・医療・介護・福祉分野における社会的インパクト評価研究講座」設置検討について

「保健・医療・介護・福祉分野における社会的インパクト評価研究講座」設置にむけた準備を始めました。 詳しくは「寄付講座設立準備室」をご覧ください。

受賞:中山人間科学振興財団第32回(2023年度)研究助成(博士課程 西尾)

中山人間科学振興財団の第32回(2023年度)研究助成(本年度テーマ:健康格差のヒューマンサイエンス)に、西尾(博士課程3年)の課題「Healthy Ageingの達成と健康格差の縮小に向けた理想的な建造環境の探索」が採 … “受賞:中山人間科学振興財団第32回(2023年度)研究助成(博士課程 西尾)” の続きを読む

論文出版:生活保護受給者へのテーラーメイドな健康づくり支援に向けた新手法を開発(助教 上野)

健康は生活の礎です。そのため、生活保護の受給者など、福祉的支援を受けている方の健康を守ることは特に重要です。日本では、令和3年より生活保護受給者向けの「被保護者健康管理支援事業」の実施が福祉事務所へと義務化されました。そ … “論文出版:生活保護受給者へのテーラーメイドな健康づくり支援に向けた新手法を開発(助教 上野)” の続きを読む

受賞:日本健康教育学会 第13回奨励賞(助教 喜屋武)

助教の喜屋武が第31回日本健康教育学会学術大会にて第13回奨励賞を受賞しました。 同会は2023年 7月22日から23日に東京で開催され、喜屋武が受賞者講演(テーマ「学力向上と健康増進施策の橋渡し─子ども・青少年の身体活 … “受賞:日本健康教育学会 第13回奨励賞(助教 喜屋武)” の続きを読む

論文出版:コロナ禍で5歳児に約4か月の発達の遅れ(助教 佐藤)

助教の佐藤は、コロナ禍と乳幼児の発達に関する論文を発表しました。 分析の結果、5歳時点でコロナ禍を経験した群は、そうでない群と比べて平均4.39か月の発達の遅れが確認されました。一方、3歳時点では明確な発達の遅れはみられ … “論文出版:コロナ禍で5歳児に約4か月の発達の遅れ(助教 佐藤)” の続きを読む

ニュース:社会疫学分野メンバー5名が北米疫学会トラベルグラント同時受賞

社会健康医学系専攻のウェブサイトより一部引用・編集 2023年6月13日~16日に米国Portlandで行われたSociety for Epidemiologic Research(SER)にて社会疫学分野のメンバー5名 … “ニュース:社会疫学分野メンバー5名が北米疫学会トラベルグラント同時受賞” の続きを読む

受賞:若手研究優秀賞 第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

2023年5月12日から14日に愛知県で開催された第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、口頭発表「日本の高齢者における、多疾患併存と死亡前の3年間の要介護度トラジェクトリパターンの関連」(演者 加藤大祐、 … “受賞:若手研究優秀賞 第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会” の続きを読む

受賞:日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)(特定准教授 井上)

特定准教授の井上が第96回日本内分泌学会学術総会にて若手研究奨励賞(Young Investigator Award)を受賞しました。同会は2023年6月1日から3日に名古屋で開催されました。 受賞演題は井上らが提唱する … “受賞:日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)(特定准教授 井上)” の続きを読む

ニュース:孤独・孤立対策推進法案が成立しました

5月31日、参議院本会議において、孤独・孤立対策推進法案が可決されました。 ※参議院本会議の様子はこちら 11分50秒ぐらいから孤独・孤立対策推進法案の採決です。 また、5月30日は参議院内閣委員会において討論が行われて … “ニュース:孤独・孤立対策推進法案が成立しました” の続きを読む

ニュース:健康日本21(第3次)が告示されました(5月31日)

近藤尚己が国の審議会委員としてかかわった「21 世紀における国民健康づくり運動(健康日本 21)」の第3次計画の基本方針が2023年5月31日に厚生労働大臣から告示されました。 これまで多くの仲間とともに実証研究をすすめ … “ニュース:健康日本21(第3次)が告示されました(5月31日)” の続きを読む

ニュース:Welcome! バレンシア大学(スペイン)の教授2名が近藤研究室に参加

バレンシア大学(スペイン)教授のAmparo Oliver氏とJose Tomas氏が招へい外国人学者として近藤研究室に参加し、研究活動を開始しました。 Amparo Oliver氏の近藤研での研究テーマは「高齢者の生物 … “ニュース:Welcome! バレンシア大学(スペイン)の教授2名が近藤研究室に参加” の続きを読む

論文出版:引退すると心疾患リスクが2.2%ポイント、身体不活動のリスクが3.0%ポイント減 -35か国約10万人の追跡調査-(助教 佐藤)

助教 佐藤は、因果推論の手法を用いて「健康な人ほど就労継続しやすい」というバイアスを取り除き、引退と心疾患リスクに関する論文を発表しました。 現在、各国で年金の支給開始年齢の引上げや高齢者の就労継続支援が行われていますが … “論文出版:引退すると心疾患リスクが2.2%ポイント、身体不活動のリスクが3.0%ポイント減 -35か国約10万人の追跡調査-(助教 佐藤)” の続きを読む

論文出版:COVID-19発生後、青少年の身体活動の社会経済格差が2.5倍に(助教 喜屋武)

喜屋武特定助教(研究当時、神戸大学大学院人間発達環境学研究科)、琉球大学医学部保健学科疫学・健康教育学分野の高倉実教授は、COVID-19流行前と流行中とで、青少年に推奨される身体活動水準の達成状況に社会経済格差の拡大が … “論文出版:COVID-19発生後、青少年の身体活動の社会経済格差が2.5倍に(助教 喜屋武)” の続きを読む

ニュース:2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースがG7広島サミットおよびG7財務大臣会合、G7保健大臣会合にむけた提言を日本政府に提出(教授 近藤)

4月28日、2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースの提言「より強靭な保健医療体制のためのグローバルな連帯の促進:2023年G7への提言」が日本政府に提出されました。同提言は、G7広島サミットおよびG7財務大臣会合 … “ニュース:2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースがG7広島サミットおよびG7財務大臣会合、G7保健大臣会合にむけた提言を日本政府に提出(教授 近藤)” の続きを読む

受賞:第12回アジア救急医学会 EMS(Emergency medical system)  RESEARCH PAPER 1st RUNNER-UP (助教 上野)

2023年4月28日から4月30日にフィリピンで開催された第12回アジア救急医学会総会で、助教の上野恵子の口演発表がファイナリストに選ばれ、EMS(Emergency medical system)  RESEARCH … “受賞:第12回アジア救急医学会 EMS(Emergency medical system)  RESEARCH PAPER 1st RUNNER-UP (助教 上野)” の続きを読む

ニュース:予約受付開始 出版「実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み」(教授 近藤、講師 長谷田、研究員 西岡)

教授の近藤が編著者、講師の長谷田と本学研究員で大阪医科薬科大学講師の西岡大輔氏らが著者としてかかわった書籍「実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み」(中外医学社)の予約が開始されました。 … “ニュース:予約受付開始 出版「実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み」(教授 近藤、講師 長谷田、研究員 西岡)” の続きを読む

ニュース:Epidemiology誌におけるRothman Epidemiology Paper Prize 2023のRunner-upとして選出(特定准教授 井上)

特定准教授の井上が昨年Epidemiology誌に発表した論文が、その年に同誌から出版された論文の中で重要なインパクトを与えた疫学論文としてRothman Epidemiology PrizeのRunner-up(計4報 … “ニュース:Epidemiology誌におけるRothman Epidemiology Paper Prize 2023のRunner-upとして選出(特定准教授 井上)” の続きを読む

ニュース:3月28日 WHO・カンボジア・ブルネイの専門家らと名張市へ視察研修に行きました

急激な高齢化を迎えているアジアや西太平洋地域の「ヘルシー・エイジング」達成に向けて、取り組みの先進地である三重県名張市を視察しました。世界保健機関(WHO)西太平洋事務局の専門家とカンボジア・ブルネイから研究者1名ずつが … “ニュース:3月28日 WHO・カンボジア・ブルネイの専門家らと名張市へ視察研修に行きました” の続きを読む

ニュース:3月27日開催 社会健康医学系専攻 国際レクチャー「未来のヘルシー・エイジング」「国際機関におけるキャリアパス」(教授 近藤)

3月27日に社会健康医学系専攻(SPH)において、WHO 西太平洋地域事務局 (WHO/WPRO) の オフィサーやブルネイ、カンボジアの研究者らを講師として迎えた国際レクチャー「未来のヘルシー・エイジング」と「国際機関 … “ニュース:3月27日開催 社会健康医学系専攻 国際レクチャー「未来のヘルシー・エイジング」「国際機関におけるキャリアパス」(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:日経メディカルに第87回日本循環器学会学術集会の記事が掲載されました『日循が「健康の社会的決定要因」を議論する意義』(教授 近藤)

教授の近藤が登壇した第87回日本循環器学会学術集会パネルディスカッション(3月10日開催)を紹介する記事が、日経メディカルに掲載されました。(公開日2023年4月13日) 会員限定公開:日経メディカル「日循が「健康の社会 … “メディア掲載:日経メディカルに第87回日本循環器学会学術集会の記事が掲載されました『日循が「健康の社会的決定要因」を議論する意義』(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:高血圧診療における個別化医療戦略「高ベネフィット・アプローチ」を提唱(特定准教授 井上)

特定准教授の井上と、スタンフォード大学のSusan Athey 教授、 カリフォルニア大学ロサンゼルス校の津川友介 准教授らの研究グループは、最先端の機械学習モデルを応用することで、高血圧診療における次世代の個別化医療戦 … “論文出版:高血圧診療における個別化医療戦略「高ベネフィット・アプローチ」を提唱(特定准教授 井上)” の続きを読む

論文出版:1週間の歩行パターンと死亡リスクの関連を明らかに-週2回しっかり歩くことで健康は維持できるか?-(特定准教授 井上)

特定准教授の井上と津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授らの研究グループは、米国の国民健康栄養調査データを用いて、週に1日または2日だけでも1日あたり8,000歩の歩数を達成することで健康に良い影響 … “論文出版:1週間の歩行パターンと死亡リスクの関連を明らかに-週2回しっかり歩くことで健康は維持できるか?-(特定准教授 井上)” の続きを読む

ニュース:女性医療 治療法開発や研究を担う組織設置を提言 明るい社会保障改革推進議員連盟(教授 近藤)

教授の近藤がアドバイザーを務める「明るい社会保障改革推進議員連盟」が、女性の疾患に特化した治療法開発や予防の研究を担うナショナルセンター設置についての要望書「女性の健康増進に向けた政策パッケージ」を加藤厚生労働省大臣に提 … “ニュース:女性医療 治療法開発や研究を担う組織設置を提言 明るい社会保障改革推進議員連盟(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:2023年G7グローバルヘルスタスクフォースのコメントがLANCETに掲載

教授の近藤がワーキンググループメンバーを務める、2023年G7グローバルヘルスタスクフォースのコメントがLANCETに掲載されました。 Promote global solidarity to advance healt … “お知らせ:2023年G7グローバルヘルスタスクフォースのコメントがLANCETに掲載” の続きを読む

ニュース:公開「未来への提言」 ​日本医学会創立120周年記念事業(教授 近藤)

教授の近藤が執筆者として関わった提言書「未来への提言」が、日本医学会創立120 周年記念事業特設サイトで公開されました。 本書は​、同記念事業の一環として22年4月に開催された記念シンポジウムでの提言や、日本医学会に加盟 … “ニュース:公開「未来への提言」 ​日本医学会創立120周年記念事業(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:スリランカ保健省スタッフに講義”Global Trends in Older People’s Health: Addressing the Social Determinants of Health”(助教 長谷田)

助教の長谷田が、スリランカ保健省および世界銀行のスタッフを対象にしたスリランカの高齢者対策の研修において、3月13日に講義を行いました。 本講義は、日本の経験や国際的な潮流からスリランカの急速な高齢化へ対応する保健福祉シ … “ニュース:スリランカ保健省スタッフに講義”Global Trends in Older People’s Health: Addressing the Social Determinants of Health”(助教 長谷田)” の続きを読む

イベント:2022年度 送別会を開催しました

2023年3月23日に近藤研送別会を開催しました。 卒業生の小林由美子さん、留学生のDornさん、Haroldさんの新天地での飛躍を願い、京都大学現地とオンラインのハイブリッド形式で食事会を行ないました。 教授 近藤より … “イベント:2022年度 送別会を開催しました” の続きを読む

論文出版:原発性アルドステロン症の発症に関わる遺伝子を同定(助教 井上)

助教の井上と、大阪大学大学院医学系研究科の内藤龍彦 助教(研究当時/現:マウントサイナイ医科大学博士研究員)、岡田随象 教授(遺伝統計学/理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー/東京大学 … “論文出版:原発性アルドステロン症の発症に関わる遺伝子を同定(助教 井上)” の続きを読む

ニュース:「文化的処方」に関する東京藝術大学等との大規模共同研究開発事業スタート

昨年度より参加してきました東京藝術大学等との大規模共同研究開発事業(JST共創の場事業)が本格開発フェーズに採択されました。これまで当ラボの近藤尚己が研究開発協力者としてかかわってきましたが、2023年4月よりエビデンス … “ニュース:「文化的処方」に関する東京藝術大学等との大規模共同研究開発事業スタート” の続きを読む

お知らせ:3/30 講演「『つながり資本主義』に基づく新たな医療のあり方」(教授 近藤)

教授の近藤が、3月30日に開催されるライフスタイルデザイン研究ユニット2022年度シンポジウムにて、「『つながり資本主義』に基づく新たな医療のあり方」をテーマに講演します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ … “お知らせ:3/30 講演「『つながり資本主義』に基づく新たな医療のあり方」(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:出版「Silver Opportunity : Building Integrated Services for Older Adults around Primary Health Care」(教授 近藤、助教 佐藤)

世界銀行の書籍「Silver Opportunity : Building Integrated Services for Older Adults around Primary Health Care」が出版されました … “ニュース:出版「Silver Opportunity : Building Integrated Services for Older Adults around Primary Health Care」(教授 近藤、助教 佐藤)” の続きを読む

お知らせ:社会健康医学系専攻オープンキャンパス2023の日程が決定しました(3/6更新)

京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻(SPH)のオープンキャンパスが下記日程で開催されます。 ・会場(芝蘭会館・稲盛ホール) 2023年4月22日(土) 10:00~16:00 分野別相談会 13:00~16:00 … “お知らせ:社会健康医学系専攻オープンキャンパス2023の日程が決定しました(3/6更新)” の続きを読む

【出版イベント】世界銀行による高齢者ケアレポート

近藤尚己・佐藤豪竜が共著者として関与した書籍が世界銀行より出版されます。そのローンチイベントが2月末に東京でハイブリッド開催されます。 執筆者として近藤が執筆担当箇所の解説を行います。ふるってご参加ください。 以下、世界 … “【出版イベント】世界銀行による高齢者ケアレポート” の続きを読む

論文出版:コロナ禍での妊娠控え-コロナ禍での所得の減少、雇用不安、将来への家計不安が関連-

筑波大学松島みどり准教授との共同研究の論文が、Journal of Biosocial Scienceにオンライン掲載されました。 筑波大学人文社会系松島みどり准教授、当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、COVID- … “論文出版:コロナ禍での妊娠控え-コロナ禍での所得の減少、雇用不安、将来への家計不安が関連-” の続きを読む

受賞:MCR優秀賞(博士課程 小村)

博士課程1年生の小村が、MCR受講生から選出されるMCR優秀賞を受賞しました。 MCRとは、医学研究科社会健康医学系専攻の特別コースで、臨床医を対象とした1年制の臨床研究者養成コース(Master program for … “受賞:MCR優秀賞(博士課程 小村)” の続きを読む

メディア掲載:熊本県御船町 シルバー産業新聞2023年2月10日付(2023/8/31更新)

熊本県御船町の介護予防に対する取り組みがシルバー産業新聞2023年2月10日付で紹介されました。 *ケアニュースbyシルバー産業新聞でもご紹介いただきました。(2023年2月20日付) 御船町は近藤尚己が理事を務めるJA … “メディア掲載:熊本県御船町 シルバー産業新聞2023年2月10日付(2023/8/31更新)” の続きを読む

出版:「疫学の事典」(教授 近藤、助教 長谷田)

教授の近藤と助教の長谷田が携わった「疫学の事典」が1月に発行されました。 近藤と長谷田は第6章「社会疫学」の一部を執筆、また、近藤は第6章「社会疫学」の監修をしました。 同事典は、用語解説にとどまらず、背景知識や関連情報 … “出版:「疫学の事典」(教授 近藤、助教 長谷田)” の続きを読む

ニュース:シンポジウム登壇「観察研究からの因果推論 たばこ研究から学ぶ」第33回日本疫学会学術総会(助教 井上)

第33回日本疫学会学術総会 シンポジウム2「観察研究からの因果推論 たばこ研究から学ぶ」(2月3日開催)において、助教の井上が「タバコ研究における因果推論の応用:メンデルランダム化とバイアス分析」をテーマに講演しました。 … “ニュース:シンポジウム登壇「観察研究からの因果推論 たばこ研究から学ぶ」第33回日本疫学会学術総会(助教 井上)” の続きを読む

お知らせ:1月21日 建仁寺で開催  イベント「おてらでトーク」若年女性の孤立孤独と社会的処方(教授 近藤)

教授の近藤が、建仁寺で開催されるイベント「おてらでトーク」にて「若年女性の孤立孤独と社会的処方」をテーマに講演します。 同イベントは、孤立女性の支援を考える講演とパネルトーク、ディスカッションを中心に、支援のありかたや情 … “お知らせ:1月21日 建仁寺で開催  イベント「おてらでトーク」若年女性の孤立孤独と社会的処方(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:犯罪不安と孤独感が関連 -旧ソ連9カ国での知見が明らかに-

研究員のAndrew Stickleyの論文がSSM Population Healthに掲載されました。 京都大学社会疫学分野(Andrew Stickley研究員、近藤尚己教授、金森万里子研究員、木野志保研究員、荒川 … “論文出版:犯罪不安と孤独感が関連 -旧ソ連9カ国での知見が明らかに-” の続きを読む

ニュース:講演・動画「Sustainability of Social Prescribing in Japan」1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022(教授 近藤)

教授の近藤が11月29日にシンガポールで開催された1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022に参加し、「Sustainability of Social Pre … “ニュース:講演・動画「Sustainability of Social Prescribing in Japan」1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:日本政府「孤独・孤立対策の重点計画」改定が決定(教授 近藤)

孤独・孤立対策推進会議において、対策をまとめた重点計画の改定が決定、公開されました。 近藤尚己は同計画に関する有識者会議の委員を務めています。 孤立・孤独対策の重点計画改定版はこちら 孤立・孤独対策の重点計画改定案に関す … “ニュース:日本政府「孤独・孤立対策の重点計画」改定が決定(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」作成班 班員に就任(教授 近藤)

教授の近藤が、「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」作成班の班員に就任しました。 本班の活動期間は2022年4月~2024年3月までです。また、本ガイドラインは、2010年に作成された「循環器領域における性差医療のガ … “ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」作成班 班員に就任(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:”most viewed on J-Stage” 論文「Infant Mortality Rates for Farming and Unemployed Households in the Japanese Prefectures,  1999–2017」(共同研究者 金森万里子)

Journal of Epidemiologyにて出版された以下の論文が、過去1か月において閲覧数が上位五位の論文に贈られる”most viewed on J-Stage” に認定されました。 対 … “ニュース:”most viewed on J-Stage” 論文「Infant Mortality Rates for Farming and Unemployed Households in the Japanese Prefectures,  1999–2017」(共同研究者 金森万里子)” の続きを読む

論文出版:因果推論の枠組みに最先端の機械学習モデルを応用し、冠動脈石灰化による心血管イベント発症リスク上昇度が個人ごとに異なることを公表(助教 井上)

京都大学大学院社会健康医学系専攻のホームページより引用 社会疫学分野 井上浩輔助教とUCLAの研究グループは、因果推論の枠組みに最先端の機械学習モデルを応用することで、冠動脈石灰化による心血管イベント発症リスク上昇度が個 … “論文出版:因果推論の枠組みに最先端の機械学習モデルを応用し、冠動脈石灰化による心血管イベント発症リスク上昇度が個人ごとに異なることを公表(助教 井上)” の続きを読む

お知らせ:12/13 「社会的処方」:かかりつけ医が患者の社会的孤立を”癒す” 第45回かかりつけ医になるための勉強会inオンライン(教授 近藤)

教授の近藤が「第45回かかりつけ医になるための勉強会inオンライン」にて講演を行います。地域住民の健康について、開業医の役割や地域住民との関係などからお話をいたします。 テーマ:「『社会的処方』:かかりつけ医が患者の社会 … “お知らせ:12/13 「社会的処方」:かかりつけ医が患者の社会的孤立を”癒す” 第45回かかりつけ医になるための勉強会inオンライン(教授 近藤)” の続きを読む

お役立ち情報:ヘルスプロモーション 用語集 2021(2023/6/6更新)

ヘルスプロモーション用語集 2021をご紹介します。プラネタリーヘルスなど、最新の概念も踏まえてアップデートされた用語集です。ヘルスプロモーションの崇高な精神や正確な用語の理解に役立ちます。 23年6月6日追記:ヘルスプ … “お役立ち情報:ヘルスプロモーション 用語集 2021(2023/6/6更新)” の続きを読む

ニュース:「福岡100」プロジェクトアップデート コンセプト文、コンセプトBOOKが完成(教授 近藤)

プロジェクト「福岡100」のアップデートされたコンセプト文とコンセプトブックが完成しました。 「福岡100」とは、福岡市が人生100年時代を見据え、誰もが健康で自分らしく暮らせる持続可能なまちをめざし推進している、産学官 … “ニュース:「福岡100」プロジェクトアップデート コンセプト文、コンセプトBOOKが完成(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:第1回次期国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会 (教授 近藤)

教授の近藤が9月26日に開催された第1回次期国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会に出席いたしました。 同会の議事録はこちらです。

ニュース:10/23 日本在宅医療連合学会 第4回地域フォーラム(教授 近藤)

教授の近藤が10月23日に日本在宅医療連合学会第4回地域フォーラムに参加し、シンポジウム5「京都府、京MED合同企画 京都の新しい医療産業連携」の座長を務めました。また「地域包括ケアと社会的処方について」プレゼンテーショ … “ニュース:10/23 日本在宅医療連合学会 第4回地域フォーラム(教授 近藤)” の続きを読む

論文出版:エンターテインメント型健康プログラムでメタボ改善ゲーム要素など取り入れ体重や腹囲、肥満数値減少(博報堂 健診戦)

博士課程学生の永田と助教の佐藤がリードした論文がPreventive Medicineに掲載されました。 社会疫学教室では、株式会社博報堂DYホールディングスとともに、メタボリックシンドロームの研究において、新たな職域健 … “論文出版:エンターテインメント型健康プログラムでメタボ改善ゲーム要素など取り入れ体重や腹囲、肥満数値減少(博報堂 健診戦)” の続きを読む

お知らせ:10/31 令和4年度高齢社会フォーラム「高齢期のフレイル予防」(教授 近藤)

教授の近藤が令和4年度高齢社会フォーラムにパネリストとして登壇します。 テーマ:「高齢期のフレイル予防」 日時:2022年10月31日(月)13:00~16:30(近藤は15:20ごろ登壇予定です) 会場:名古屋市中小企 … “お知らせ:10/31 令和4年度高齢社会フォーラム「高齢期のフレイル予防」(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:10/7 第81回日本公衆衛生学会総会 シンポジウム2「住民と社会の健康を志向するデータリンケージー課題とその解決に向けて」(教授 近藤)

教授の近藤が第81回日本公衆衛生学会総会 シンポジウム2にて座長を務めます。 テーマ:「住民と社会の健康を志向するデータリンケージー課題とその解決に向けて」 日時:2022年10月7日(金) 16:20~17:30 会場 … “お知らせ:10/7 第81回日本公衆衛生学会総会 シンポジウム2「住民と社会の健康を志向するデータリンケージー課題とその解決に向けて」(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:イベント「今日はいい塩梅」ー食と暮らしの“いい塩梅”を考えるマーケットー

京都大学社会健康医学系専攻が後援しているイベントです。 マーケット、ワークショップ、ライブなどのイベントが開催されます。 公式サイトより引用 「今日はいい塩梅」は、たのしく、心地よく、ほどよい、現代の食と暮らしの“いい塩 … “お知らせ:イベント「今日はいい塩梅」ー食と暮らしの“いい塩梅”を考えるマーケットー” の続きを読む

ニュース:メルカリ・UR都市機構との共同研究を開始(教授 近藤)

2022年10月3日に、当研究室と株式会社メルカリ、独立行政法人都市再生機構による「高齢者の心身の健康とフリマアプリの利用に関する共同研究の開始」を発表しました。 フリマアプリ利⽤で感じる“社会とのつながり”が健康及び健 … “ニュース:メルカリ・UR都市機構との共同研究を開始(教授 近藤)” の続きを読む

メディア掲載:「地域活動する人ほど食生活良好」日本農業新聞2022年7月9日付(博士課程 西尾)

地域活動に参加する高齢者ほど野菜や果実を摂取する機会が多いことを明らかにした西尾らの研究が、日本農業新聞で紹介されました。 2022年7月9日付

メディア掲載:対談「『健康格差』の是正に向けて、いま医療者にできること」週刊医学界新聞2022年8月22日(教授 近藤)

教授の近藤が千葉大学近藤克則教授と対談した記事が、週刊医学界新聞に掲載されました。 「健康格差」の是正に向けて,いま医療者にできること 健康格差や社会的処方を中心に据えた内容となっています。 2022.08.22 週刊医 … “メディア掲載:対談「『健康格差』の是正に向けて、いま医療者にできること」週刊医学界新聞2022年8月22日(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:2023年G7グローバルヘルス・タスクフォース 委員に就任(教授 近藤)

近藤が2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースの委員に就任しました。 本タスクフォースは、日本国際交流センターが立ち上げた「グローバルヘルスと人間の安全保障」運営委員会のもとに設置されました。来年広島で開催予定のG … “ニュース:2023年G7グローバルヘルス・タスクフォース 委員に就任(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:National Academy of Medicine 「Health Longevity Grand Challenge Catalyst Award」2020を受賞(教授 近藤)

National Academy of Medicine 「Health Longevity Grand Challenge Catalyst Award」を近藤が2020年に受賞しました。 同賞は「Novel Impl … “ニュース:National Academy of Medicine 「Health Longevity Grand Challenge Catalyst Award」2020を受賞(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:9/2学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた『働くこと』の諸課題は人口問題にどう影響するか?」(教授 近藤)

9月2日開催の学術フォーラムに近藤が登壇し「コロナ・パンデミックと健康格差」をテーマに講演致します。 学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた『働くこと』の諸課題は人口問題にどう影響する … “お知らせ:9/2学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた『働くこと』の諸課題は人口問題にどう影響するか?」(教授 近藤)” の続きを読む

New Books!

Silver Opportunity: Building Integrated People-Centered Care for an Aging Population

Our lab’s booklet

私たちの研究室を紹介する冊子を作製しました。
デザイン:霞いちか

研究室の特徴

1.自由に学び育つ
1.自由に学び育つ

「ねばならない」は価値ある発想が生まれる障壁となります。
ルールはできるだけスリムにして、皆が、適切な支援を受けながら、自由に学び育つための環境づくりを進めています。メンバーのバックグラウンドも自由で多様です。

2.連携し協力する
2.つながり助け合う

学生も、事務スタッフも、教員も、それぞれが、それぞれのゴールを達成するために集まっています。全員がそれぞれのゴールに向けた活動のリーダーとなり、相互の支援のやり取りをしながら、進めるしくみをつくっています。
事務スタッフも、教授も、学生も、上下関係はなく、そこにあるのは役割分担。それぞれをつなぎ、助け合う体制づくりを重視しています。つながることで、創発的な力が生まれ、一人では成し遂げられないことを達成できます。
「医学」や「研究」の枠を超えた組織連携にも積極的です。

3.変化し挑戦する
3.変化し挑戦する

社会は変化しています。
社会が変われば社会が健康に与える影響も変わります。今ある常識や考えにとらわれず、変化を受け入れ、自らも変化しながら、リスクをとって新しいテーマに挑戦します。