注目のニュース

【ニュース】西岡大輔先生が日本公衆衛生学会の奨励賞を受賞しました

社会的インパクト評価学講座の西岡大輔先生が第84回日本公衆衛生学会総会にて奨励賞を受賞しました。 日本公衆衛生学会奨励賞は、公衆衛生の分野における研究または実践活動において,価値ある業績を挙げている会員を表彰することによ … “【ニュース】西岡大輔先生が日本公衆衛生学会の奨励賞を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第2回サマーセミナーが開催されました(2025年9月22日)

開催概要 日時:2025年9月22日(月)10:00~16:00 場所:京都大学医学部先端科学棟大セミナー室およびZoomによるハイブリッド開催 主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座 共催:安寧社会 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第2回サマーセミナーが開催されました(2025年9月22日)” の続きを読む

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第1回サマーセミナーが開催されました(2025年8月25日)

2025年8月25日、京都大学にて「第1回 社会的インパクト評価学講座 サマーセミナー【基礎編:社会的インパクト評価を理解する】」が開催されました。本セミナーは、世界的にも社会的価値を重視するインパクト投資が拡大し、日本 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第1回サマーセミナーが開催されました(2025年8月25日)” の続きを読む

【ニュース・イベント】井上浩輔先生・杜珍先生のご栄転&送別会、新メンバー歓迎会を行いました

当教室で准教授を務められていた 井上 浩輔先生 が、京都大学大学院 健康増進・行動学分野の教授にご就任されました。また、博士課程を修了し特定研究員として在籍していた 杜 珍先生 が、南方医科大学(Southern Med … “【ニュース・イベント】井上浩輔先生・杜珍先生のご栄転&送別会、新メンバー歓迎会を行いました” の続きを読む

【ニュース】AMED研究班の成果物「予防・健康づくりサービスの品質チェックリスト」と「予防・健康づくりプログラムの統計的評価デザイン ~理解・実践のための手引き~」が公開されました

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」の一つとして2022年度に採択され、2024年度まで活動を行ってきました「予防・健康づくりサービスの平均効果と異質 … “【ニュース】AMED研究班の成果物「予防・健康づくりサービスの品質チェックリスト」と「予防・健康づくりプログラムの統計的評価デザイン ~理解・実践のための手引き~」が公開されました” の続きを読む

ニュース

【メディア掲載】中日新聞:こもりがちなシニア男性の外出促進について

愛知県豊田市におけるシニア男性の外出促進の取り組みが、中日新聞(10月31日(金) 名古屋朝刊)にて掲載されました。 この記事では、こもりがちなシニア男性の外出を促進することの科学的根拠として、「自立した高齢者のうち、閉 … “【メディア掲載】中日新聞:こもりがちなシニア男性の外出促進について” の続きを読む

【ニュース】 日吉綾子先生とJess Boneさんが当研究室に来訪されました

2025年9月下旬から、海外の大学でご活躍される日吉先生(スウェーデン:オレブロ大学 准教授)とJessさん(イギリス:UCL Senior Research Fellow)が当研究室に滞在されました。日吉先生は共同研究 … “【ニュース】 日吉綾子先生とJess Boneさんが当研究室に来訪されました” の続きを読む

【論文出版】高齢者の「自分らしく生きる力」の測定枠組みを提案(客員研究員 西尾)

大阪医科薬科大学の西尾麻里沙(当研究室 客員研究員)、伊藤ゆり教授、当研究室の近藤尚己教授、世界保健機関(WHO)のJotheeswaran A Thiyagarajanらによる国際共同研究の成果が、Age and Ag … “【論文出版】高齢者の「自分らしく生きる力」の測定枠組みを提案(客員研究員 西尾)” の続きを読む

【ニュース】東大阪市「脳トレ&コミュニケーションを楽しむボードゲーム入門」に参加しました(マイコース 打上さん)

2025年10月22日、東大阪市で実施されている介護予防事業「トルクひがしおおさか」のプログラムの一つである「脳トレ&コミュニケーションを楽しむボードゲーム入門」に、学生ボランティアとして参加しました(全6回のうち第2回 … “【ニュース】東大阪市「脳トレ&コミュニケーションを楽しむボードゲーム入門」に参加しました(マイコース 打上さん)” の続きを読む

【ニュース】池田市「木工ハンドメイド教室」に参加しました(マイコース 唐木さん)

2025年9月10日、池田市の介護予防事業の一つである「木工ハンドメイド教室」に、マイコースプログラムの学生1名(唐木 優さん)が参加しました。 当日の学びや感想を報告します。 【体験記】「木工ハンドメイド教室」に見る社 … “【ニュース】池田市「木工ハンドメイド教室」に参加しました(マイコース 唐木さん)” の続きを読む

【ニュース】堺市「おとなのためのボードゲーム会」に参加しました(マイコース 唐木さん)

2025年9月11日、堺市の介護予防事業の一つである「おとなのためのボードゲーム会」に、マイコースプログラムの学生2名(唐木 優さん、廣田 翼さん)が参加しました。唐木さんより、当日の学びや感想を報告します。 【体験記】 … “【ニュース】堺市「おとなのためのボードゲーム会」に参加しました(マイコース 唐木さん)” の続きを読む

【ニュース】堺市「おとなのためのボードゲーム会」に学生が参加しました(マイコース 廣田さん)

現在、当研究室には、京都大学医学部医学科が実施する「マイコースプログラム」として、医学部医学科4回生の学生6名が2か月の実習に来ています。 「社会で行われている様々な取り組みを知ってもらいたい」と考え、期間中にフィールド … “【ニュース】堺市「おとなのためのボードゲーム会」に学生が参加しました(マイコース 廣田さん)” の続きを読む

【ニュース】西岡大輔先生が日本公衆衛生学会の奨励賞を受賞しました

社会的インパクト評価学講座の西岡大輔先生が第84回日本公衆衛生学会総会にて奨励賞を受賞しました。 日本公衆衛生学会奨励賞は、公衆衛生の分野における研究または実践活動において,価値ある業績を挙げている会員を表彰することによ … “【ニュース】西岡大輔先生が日本公衆衛生学会の奨励賞を受賞しました” の続きを読む

【告知】京都市主催の文化事業家応援イベント「FROM KYOTO」に登壇します(教授 近藤) 

京都市は、令和2年度に国のスタートアップ・エコシステム拠点形成計画の「グローバル拠点都市」に選定されております。そのため、世界で活躍するスタートアップの輩出、グローバルなスタートアップ・エコシステムの形成を目指し、スター … “【告知】京都市主催の文化事業家応援イベント「FROM KYOTO」に登壇します(教授 近藤) ” の続きを読む

【ニュース】美山町でフィールドワークを実施しました(マイコース 廣田さん)

2025年9月5日、京都府南丹市美山町でフィールドワーク「京都の中山間地における医療を考える」を実施しました。マイコース学生1名(廣田 翼さん)と早期体験実習の学生2名(医学部医学科2回生 張替 永久さん、堀坂 俊輔さん … “【ニュース】美山町でフィールドワークを実施しました(マイコース 廣田さん)” の続きを読む

【告知】「市場主義からプラネタリーウェルビーイングへ」vol.2 に登壇します(助教 土生)

当研究室の土生裕特定助教が10月29日(火)に開催される「市場主義からプラネタリーウェルビーイングへ」vol.2~文化を処方する、モノ・コトをデザインでつなぐ~に登壇します。 主催は京都大学Beyond 2050社会的共 … “【告知】「市場主義からプラネタリーウェルビーイングへ」vol.2 に登壇します(助教 土生)” の続きを読む

メディア掲載:ポジティヴヘルスに関するエッセイが松本記念財団「絆」に掲載されました(教授 近藤)

一般財団法人松本記念財団の発行する情報誌「絆」Vol.13(2025年10月号)に、当研究室教授 近藤尚己が執筆したポジティヴヘルスに関するエッセイが掲載されました。 下記URLからご覧ください。 https://www … “メディア掲載:ポジティヴヘルスに関するエッセイが松本記念財団「絆」に掲載されました(教授 近藤)” の続きを読む

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第2回サマーセミナーが開催されました(2025年9月22日)

開催概要 日時:2025年9月22日(月)10:00~16:00 場所:京都大学医学部先端科学棟大セミナー室およびZoomによるハイブリッド開催 主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座 共催:安寧社会 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第2回サマーセミナーが開催されました(2025年9月22日)” の続きを読む

【出版】新刊出版のお知らせ(教授 近藤、助教 土生)

京都大学 近藤尚己教授と土生裕特定助教は、スペイン・バレンシア大学のARMAQoL研究グループと共同で、書籍 『Studying Psychosocial Determinants of Aging: Methodolo … “【出版】新刊出版のお知らせ(教授 近藤、助教 土生)” の続きを読む

【告知】瀬戸内国際芸術祭に出演します(助教 土生)

当研究室の土生裕特定助教が10月4日(土)に瀬戸内国際芸術祭の高見島アートトレイルでパフォーマンスします。 作品タイトルは「あめつちうみ」で、音楽×ダンス×美術によるライブパフォーマンスを「坪内一家×ハブファミリー」で上 … “【告知】瀬戸内国際芸術祭に出演します(助教 土生)” の続きを読む

【論文出版】コロナ禍後も拡大した健康行動の格差を明らかに(全国横断調査)

社会疫学分野連携教員の喜屋武享特任准教授(琉球大学准教授)らの研究グループが、Environmental Health and Preventive Medicine誌に論文を出版しました。本論文では、2019年・202 … “【論文出版】コロナ禍後も拡大した健康行動の格差を明らかに(全国横断調査)” の続きを読む

【告知】9/22(月)社会的インパクト評価学講座第2回サマーセミナーを開催します

9月22日(月)社会的インパクト評価学講座 第2回サマーセミナー【実践編:評価を計画する】を開催します! 社会的インパクト評価の設計には、理論と現場、そしてエビデンスを結ぶ視点が欠かせません。事業の意図や目的を明確にし、 … “【告知】9/22(月)社会的インパクト評価学講座第2回サマーセミナーを開催します” の続きを読む

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第1回サマーセミナーが開催されました(2025年8月25日)

2025年8月25日、京都大学にて「第1回 社会的インパクト評価学講座 サマーセミナー【基礎編:社会的インパクト評価を理解する】」が開催されました。本セミナーは、世界的にも社会的価値を重視するインパクト投資が拡大し、日本 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第1回サマーセミナーが開催されました(2025年8月25日)” の続きを読む

【論文出版】 公衆衛生学からみた孤立・孤独対策の新しい展望(非常勤研究員上野、教授近藤)

当研究室の上野恵子非常勤研究員(執筆当時助教)と近藤尚己教授による論文「健康格差対策の現在とこれから」が「心理学論評」により出版されました。 詳細はこちらをご覧ください。 書籍情報 上野恵子、近藤尚己.健康格差対策の現在 … “【論文出版】 公衆衛生学からみた孤立・孤独対策の新しい展望(非常勤研究員上野、教授近藤)” の続きを読む

メディア掲載:インタビュー記事がesse-senseに掲載されました(教授 近藤)

研究分野の垣根を超えた記事を届けるWEBメディアesse-senseに、当研究室教授 近藤のインタビュー記事が掲載されました。 社会疫学についてや人とのつながりに着目する理由、これからの医療のあり方、社会的処方、未来をつ … “メディア掲載:インタビュー記事がesse-senseに掲載されました(教授 近藤)” の続きを読む

【告知】8/25(月)社会的インパクト評価学講座 第1回サマーセミナーを開催します

8月25日(月)に社会的インパクト評価学講座 第1回サマーセミナーを開催します! 近年、保健医療や福祉だけでなく、教育、地域振興、環境・エネルギーなど多様な分野で、活動の「社会的インパクト」を評価し、その価値を示すことが … “【告知】8/25(月)社会的インパクト評価学講座 第1回サマーセミナーを開催します” の続きを読む

【ニュース・イベント】井上浩輔先生・杜珍先生のご栄転&送別会、新メンバー歓迎会を行いました

当教室で准教授を務められていた 井上 浩輔先生 が、京都大学大学院 健康増進・行動学分野の教授にご就任されました。また、博士課程を修了し特定研究員として在籍していた 杜 珍先生 が、南方医科大学(Southern Med … “【ニュース・イベント】井上浩輔先生・杜珍先生のご栄転&送別会、新メンバー歓迎会を行いました” の続きを読む

【イベント】祇園祭宵山に参加しました

日本三大祭りの一つである「祇園祭」。 京都にいるからには!ということで、7月15日に祇園祭宵山(前祭)に研究室メンバーで参加しました。 山鉾や屋台露店が並ぶエリアは多くの人でにぎわっており、京都の夏を感じる楽しいひと時を … “【イベント】祇園祭宵山に参加しました” の続きを読む

【ニュース】AMED研究班の成果物「予防・健康づくりサービスの品質チェックリスト」と「予防・健康づくりプログラムの統計的評価デザイン ~理解・実践のための手引き~」が公開されました

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」の一つとして2022年度に採択され、2024年度まで活動を行ってきました「予防・健康づくりサービスの平均効果と異質 … “【ニュース】AMED研究班の成果物「予防・健康づくりサービスの品質チェックリスト」と「予防・健康づくりプログラムの統計的評価デザイン ~理解・実践のための手引き~」が公開されました” の続きを読む

【メディア掲載】保健システムの持続可能性と強靭性のためのパートナーシップ(PHSSR)サミット「より強靭な保健医療システムの共創 – すべての人のためのトランスフォームケア」がEXPO2025で開催されました

6月30日にEXPO2025においてPHSSRサミット「より強靭な保健医療システムの共創」が開催され、後日公開予定の“非感染性疾患(NCDs)への予防・早期介入に向けた政策提言”のサマリー版が公表されました。 教授の近藤 … “【メディア掲載】保健システムの持続可能性と強靭性のためのパートナーシップ(PHSSR)サミット「より強靭な保健医療システムの共創 – すべての人のためのトランスフォームケア」がEXPO2025で開催されました” の続きを読む

【告知】7/11 WHO社会的つながりに関する委員会の報告書発表を記念したウェビナーが開催されます

世界保健機関(WHO)の「社会的つながりに関する委員会」の報告書(From loneliness to social connection: charting a path to healthier societies) … “【告知】7/11 WHO社会的つながりに関する委員会の報告書発表を記念したウェビナーが開催されます” の続きを読む

【論文出版】健康の文化的決定要因と文化的ウェルビーイングの提案:文化資本の概念の拡張 (特定研究員 土生、教授 近藤)

当研究室の土生裕特定研究員と近藤尚己教授による研究「Culture as a Determinant of Health and Well-being: Expanding the Concept of Cultural … “【論文出版】健康の文化的決定要因と文化的ウェルビーイングの提案:文化資本の概念の拡張 (特定研究員 土生、教授 近藤)” の続きを読む

【論文出版】生活保護世帯の子どもの入院実態とリスク因子が明らかに―経済的な支援だけでは子どもの健康が保障されない可能性― (准教授 西岡)

西岡大輔 医学研究科特定准教授らの研究グループは、日本国内の6自治体(市)における生活保護利用世帯の子どもの生活保護基本台帳データおよび医療扶助レセプトデータを活用し、生活保護利用世帯の子どものプロファイル(基本情報)を … “【論文出版】生活保護世帯の子どもの入院実態とリスク因子が明らかに―経済的な支援だけでは子どもの健康が保障されない可能性― (准教授 西岡)” の続きを読む

【メディア掲載】「図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~」に関する記事が掲載されました

先日発表しました「図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~」に関するインタビュー記事が医療記者、岩永直子のニュースレターに掲載されました。 論文の内容についてとても分 … “【メディア掲載】「図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~」に関する記事が掲載されました” の続きを読む

孤独・孤立対策推進会議へ報告しました(教授・近藤)

教授の近藤が構成員を務める内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議」で取りまとめた意見書が政府の「孤独・孤立対策推進会議」(三原担当大臣が議長を務め、関係省庁の局長級等が構成員)に提出され、令和7年5月15日に開 … “孤独・孤立対策推進会議へ報告しました(教授・近藤)” の続きを読む

【論文紹介】図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~(非常勤講師 佐藤)

大谷紗惠子さん(京都大学医学部 / 卒業)、慶應義塾大学の佐藤豪竜先生(総合政策学部 専任講師、当研究室 非常勤講師)、京都大学の近藤尚己教授らの研究グループが、国際学術誌「SSM – Population Health … “【論文紹介】図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~(非常勤講師 佐藤)” の続きを読む

メディア掲載:「生活保護世帯の子どもへの効果的なテーラーメイド型支援システム開発に向けた新手法確立」に関する記事が掲載されました(非常勤研究員 上野)

上野恵子 医学研究科特定助教(現:京都大学医学部 社会疫学分野 非常勤研究員、金沢大学附属病院先端医療開発センター 特任助教)の論文「A data-driven approach to detect support st … “メディア掲載:「生活保護世帯の子どもへの効果的なテーラーメイド型支援システム開発に向けた新手法確立」に関する記事が掲載されました(非常勤研究員 上野)” の続きを読む

【ニュース】内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」の議事録が公開されました(教授 近藤尚己)

近藤尚己が委員を務めている内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」第3回会議 の議事録が掲載されました。 委員として、医療現場における孤独孤立対策の重要性、その手段としての社会的処方の普及が望まれることなどを … “【ニュース】内閣府「孤独・孤立対策の在り方に関する有識者会議 」の議事録が公開されました(教授 近藤尚己)” の続きを読む

【論文出版】野菜摂取量が10.7%増加! —健康アプリによるクイズ型インセンティブが行動変容促進の可能性(特定助教 喜屋武)

琉球大学医学部保健学科の喜屋武享准教授(研究当時京都大学大学院医学研究科社会疫学分野特定助教)が、兼任している京都大学大学院の研究チーム(佐藤豪竜研究員、近藤尚己教授)で実施した研究により、健康アプリを活用したクイズ付き … “【論文出版】野菜摂取量が10.7%増加! —健康アプリによるクイズ型インセンティブが行動変容促進の可能性(特定助教 喜屋武)” の続きを読む

【論文出版】生活保護世帯の子どもにテーラーメイド型支援を効果的な支援システム開発に向けた新手法を確立(非常勤研究員 上野)

貧困は、子どもの健康や社会生活に悪影響を及ぼします。生活保護世帯の子どもたちは、健康や生活に関して多様なニーズを抱えており、個々の生活背景に応じた支援が求められています。また、効果的な支援方法も個々の生活背景によって異な … “【論文出版】生活保護世帯の子どもにテーラーメイド型支援を効果的な支援システム開発に向けた新手法を確立(非常勤研究員 上野)” の続きを読む

【ニュース】「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されました

KUMBL(京都大学「医学領域」産学連携推進機構)が展開する学生発プロジェクト「こぐまプロジェクト」発行の「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に 当研究室助教 本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されま … “【ニュース】「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されました” の続きを読む

【イベント】2025年度 歓迎会を開催しました

今年も新入生(博士課程3名、修士課程6名)を迎え、ラボ内のキャンプ場で歓迎会を行いました。 多様なバックグラウンドを持ち、これから色々なテーマで研究を進めていけることを楽しみにしています!

【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました

2025年4月15日、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に授与される科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、近藤克則先生(特任教授[京大成長戦略本部Beyond2050社会的共通資本 … “【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました” の続きを読む

【イベント】2024年度 送別会を開催しました

2025年3月21日、近藤研究室 卒業生の石村 奈々さん、武田 将さん、杜 珍さん、西尾 麻里沙さん、鬼塚 浩明さん、門脇 麻友さん、高原 逸平さん、寺杣 美里さんの新天地での飛躍を願い、古都丸アメリカングラフィティーズ … “【イベント】2024年度 送別会を開催しました” の続きを読む

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座のキックオフシンポジウムが開催されました(2025年2月25日)

開催概要 日時:2025年2月25日(火)13:00~15:00 場所:京都大学 楽友会館 2階(会場定員75名)およびZoomによるハイブリッド開催 主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座 後援:内 … “【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座のキックオフシンポジウムが開催されました(2025年2月25日)” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました

当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)学生部門を受賞しました。 京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成果を挙げた … “【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(2025年2月18日)

2025年2月18日、どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(ハイブリッド開催)。どこでもドアプロジェクトメンバー8名が参加し、当プロジェクトで進めているどこでもドアの「汎用版連携マップ」を作成するワー … “【ニュース】どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(2025年2月18日)” の続きを読む

【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました

当研究室 准教授の井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞し、第35回日本疫学会学術総会(2025年2月12-14日 高知市)において受賞講演を行ないました。 研究題目:「疫学研究における因果推論と機械学習の応用 … “【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)の受賞者に決定しました

当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)の学生部門の受賞者に決定しました。 京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成 … “【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)の受賞者に決定しました” の続きを読む

【ニュース】第35回日本疫学会学術総会に参加しました

2025年2月12日~14日に高知県高知市において第35回日本疫学会学術総会が開催され、教員・学生が参加しました。 当研究室からは口演2題、ポスター3題を発表、教授近藤は座長1つを担当し、研究者の方々と活発な議論を行うこ … “【ニュース】第35回日本疫学会学術総会に参加しました” の続きを読む

【ニュース】石村奈々さんが第35回日本疫学会 最優秀演題賞を受賞しました

当研究室 博士課程学生の石村奈々さんが高知県高知市で開催された第35回日本疫学会学術総会において「透析導入患者における精神障害発生の時系列トレンド:自己対照ケースシリーズによる検討」のタイトルで選考会での口演を行い、見事 … “【ニュース】石村奈々さんが第35回日本疫学会 最優秀演題賞を受賞しました” の続きを読む

【出版】BRAIN and NERVE「孤立・孤独に関する疫学的知見」(客員研究員 荒川・教授 近藤)

横浜市立大学医学部公衆衛生学教室の荒川裕貴さん(当研究室 客員研究員/卒業生)と当研究室の近藤尚己教授による記事「孤立・孤独に関する疫学的知見」が学術誌『BRAIN and NERVE』No.77 Vol.2から出版され … “【出版】BRAIN and NERVE「孤立・孤独に関する疫学的知見」(客員研究員 荒川・教授 近藤)” の続きを読む

【告知】2/25(火)社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します

2月25日(火)に社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します! 2024年11月より、京都大学大学院医学研究科・社会的インパクト評価学講座がスタートしました。 社会の中の様々な組織の活動は、社会に対して … “【告知】2/25(火)社会的インパクト評価学講座キックオフシンポジウムを開催します” の続きを読む

【告知】包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムに登壇(教授 近藤)

2025年2月27日 日本科学未来館 未来館ホールにおいて、包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムが開催され、教授 近藤がパネルディスカッション「人との多様なつながりを促進する関係づくりを考える」のパネリストとして登 … “【告知】包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウムに登壇(教授 近藤)” の続きを読む

【ニュース】特定助教・特定研究員を募集中

現在、社会疫学分野にて特定助教または特定研究員の募集を行っています。 詳細は下記よりご覧ください。 応募締切:令和7年3月7日(金) 日本時間午後5時 https://jrecin.jst.go.jp/seek/Seek … “【ニュース】特定助教・特定研究員を募集中” の続きを読む

【論文出版】仕事と家庭の両立における葛藤が職務エンゲージメントを低下(医療経済研究機構 小林)

医療経済研究機構の小林由美子さん、当研究室の長谷田真帆講師、近藤尚己教授らの研究グループが、Social Science & Medicineに論文を出版しました。 本論文では、仕事と家庭の両立に伴う双方向の葛藤 … “【論文出版】仕事と家庭の両立における葛藤が職務エンゲージメントを低下(医療経済研究機構 小林)” の続きを読む

【出版】第3期「健康・医療戦略」策定に向けた提言―求められるグローバルな視点—が出版されました

教授 近藤尚己がグローバスヘルスと人間の安全保障運営委員会フェローとしてドラフト作成からとりまとめ、出版に携わりました、日本国際交流センターによる提言「第3期『健康・医療戦略』策定に向けた提言―求められるグローバルな視点 … “【出版】第3期「健康・医療戦略」策定に向けた提言―求められるグローバルな視点—が出版されました” の続きを読む

【ニュース】健康・医療戦略に向けたプラネタリーヘルスの視点の提言が公表されました

教授 近藤尚己がアドバイザリーメンバーとして作成に携わりました日本医療政策機構による政策提言「環境と医療の共創で実現する持続可能な健康長寿社会~プラネタリーヘルスの視点からの第3期 健康・医療戦略への提言~」が公表されま … “【ニュース】健康・医療戦略に向けたプラネタリーヘルスの視点の提言が公表されました” の続きを読む

【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)

教授 近藤が一部を担当しました書籍「医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ」が2025年2月7日に出版されます。 本書は医療の課題解決に正面から向き合う16名のトップランナーの次世代医療への提言であり、近 … “【出版】医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ(教授 近藤)” の続きを読む

【ニュース】近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました

2024年12月23日、近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました。 「武見奨励賞」は、故武見太郎氏が創造した生存科学の普及・発展を図ることを目的に、生存科学とその関連分野 … “【ニュース】近藤尚己教授が2024年度 公益信託 武見記念生存科学研究基金「武見奨励賞」を受賞しました” の続きを読む

【ニュース】第2回 Asia Pacific Social Prescribing Conferenceにて登壇(教授 近藤)

2024年11月28-29日にシンガポールで行われたthe inaugural Asia Pacific Population Health Conference・2nd Asia Pacific Social Pres … “【ニュース】第2回 Asia Pacific Social Prescribing Conferenceにて登壇(教授 近藤)” の続きを読む

【イベント】干し柿作りを行ないました

先日研究室で干し柿作りを行ないました。 収穫した柿を留学生や事務スタッフの皆さんを交えて処理し、ベランダに吊るしました。完成が楽しみです!

【告知】NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に出演します(特定研究員 土生)

NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に、当研究室の土生裕(特定研究員)が出演します。 放送は、12月11日(水)の14時05分から約15分間の生放送です。 「ラジオの処方箋」は、東京藝術大学とN … “【告知】NHKラジオ第一の番組「まんまる」のコーナー「ラジオの処方箋」に出演します(特定研究員 土生)” の続きを読む

【ニュース】WHO・Alliance for Health Policy and Systems Research (AHPSR)メンバ―との懇談会に参加(教授 近藤・講師 長谷田)

2024年11月25日にホテルニューオータニ東京ガーデンコート及びオンラインで行われた、Helen Clark元ニュージーランド首相を代表とするWHO・Alliance for Health Policy and Sys … “【ニュース】WHO・Alliance for Health Policy and Systems Research (AHPSR)メンバ―との懇談会に参加(教授 近藤・講師 長谷田)” の続きを読む

【ニュース】社会的インパクト評価学講座に高木大資先生、近藤克則先生が着任しました。

2024年11月1日に設置されました「社会的インパクト評価学講座」(寄附講座)に、特定准教授・講座主任 高木大資先生と非常勤研究員 近藤克則先生(千葉大学 予防医学センター 特任教授、一般財団法人 医療経済研究・社会保険 … “【ニュース】社会的インパクト評価学講座に高木大資先生、近藤克則先生が着任しました。” の続きを読む

【論文出版】アジア系ヘイトクライムと抑うつの関連を解明 (修士課程 播井)

当研究室の卒業生 播井こころさん、井上浩輔准教授、近藤尚己教授とStanford大学のAdrian M Bacong氏による論文が、Social Science & Medicine に掲載されました。 本論文で … “【論文出版】アジア系ヘイトクライムと抑うつの関連を解明 (修士課程 播井)” の続きを読む

【ニュース】西岡大輔先生が第83回日本公衆衛生学会 優秀演題賞を受賞しました

大阪医科薬科大学 総合医学研究センター医療統計室 講師で当研究室 非常勤講師の西岡大輔先生が、北海道札幌市で開催された第83回日本公衆衛生学会にて、優秀演題賞を受賞しました。 西岡先生は「地域のソーシャルキャピタルと生活 … “【ニュース】西岡大輔先生が第83回日本公衆衛生学会 優秀演題賞を受賞しました” の続きを読む

【告知】11/25(月)一社 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo)キックオフシンポジウムを開催します

11月25日(月)にAnCoキックオフシンポジウムを開催します! 参加登録はこちら 当研究室の教授 近藤が呼びかけ人となり、2024年10月に一般社団法人 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo:あんこ)を設立しました。 A … “【告知】11/25(月)一社 安寧社会共創イニシアチブ(AnCo)キックオフシンポジウムを開催します” の続きを読む

ニュース:杜 珍(Zhen Du)さんが第83回日本公衆衛生学会 International Participant Awardを受賞しました

当研究室 博士課程学生の杜 珍(Zhen Du)さんが北海道札幌市で開催された第83回日本公衆衛生学会にて、International Participant Awardを受賞しました。 この賞は公衆衛生学会における国際 … “ニュース:杜 珍(Zhen Du)さんが第83回日本公衆衛生学会 International Participant Awardを受賞しました” の続きを読む

ニュース:「蛸みこし ∞ ePi Art」が渋谷QWSの公募プロジェクトに採択されました(特定研究員 土生)

渋谷キューズの公募プロジェクト(QWSプロジェクト)に「蛸みこし ∞ ePi Art」が採択されました。 〈蛸みこし〉とは、脚の一本一本に独立した知性のある「蛸」をモチーフにした参加型アート作品で、藝術探検家・野口竜平に … “ニュース:「蛸みこし ∞ ePi Art」が渋谷QWSの公募プロジェクトに採択されました(特定研究員 土生)” の続きを読む

ニュース:アートで繋がる地域の輪『なかまになる月曜日』を開催しました(特定研究員 土生)

新潟大学十日町いきいきエイジング講座(菖蒲川由郷 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 特任教授)主催のもと、新潟大学と社会福祉法人十日町福祉会と東京藝術大学の3者により、十日町市をフィールドとした「誰もが自分らしく生きられ … “ニュース:アートで繋がる地域の輪『なかまになる月曜日』を開催しました(特定研究員 土生)” の続きを読む

ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。

2024年11月1日に「社会的インパクト評価学講座」(寄附講座)が設置されました。ご寄附をいただいた各団体の皆様に心より御礼申し上げます。 今後ウェブサイト等により情報発信をしていきます。 目的:社会的処方や地域包括ケア … “ニュース:保健・医療・介護・福祉分野における「社会的インパクト評価学講座」が設立されました。” の続きを読む

論文出版:機械学習を用いた因果効果の異質性のレビュー―医学研究での効果的な応用に向けて― (准教授 井上)

井上浩輔准教授らの研究グループは、ランダム化比較試験(RCT)に基づく医学論文を対象に、因果効果の異質性(治療効果の個人差)を評価する際に使用されている機械学習手法の動向を調査しました。個別化医療の重要性が高まる中、本研 … “論文出版:機械学習を用いた因果効果の異質性のレビュー―医学研究での効果的な応用に向けて― (准教授 井上)” の続きを読む

【論文出版】糖尿病におけるSGLT2阻害薬の効果がBMIによって異なることが明らかに―臨床試験の知見を、ビッグデータで幅広い患者層へ拡張― (准教授 井上)

共同研究者の森雄一郎さん(京都大学博士課程)と当研究室の近藤尚己教授、井上浩輔准教授らによる研究グループが、Cardiovascular Diabetologyから論文を出版しました。 https://www.kyoto … “【論文出版】糖尿病におけるSGLT2阻害薬の効果がBMIによって異なることが明らかに―臨床試験の知見を、ビッグデータで幅広い患者層へ拡張― (准教授 井上)” の続きを読む

お知らせ:登録開始 12月6日・健康日本21(第3次)アクションプラン研修会「社会とのつながり」オンライン研修会

健康日本21(第3次)の推進に向けたアクションプランについて、同政策の策定にかかわった10名の研究者が解説するシリーズの第3回目です。 850名先着です。 主な対象:都道府県や市区町村の関係者・公衆衛生の研究者 令和6年 … “お知らせ:登録開始 12月6日・健康日本21(第3次)アクションプラン研修会「社会とのつながり」オンライン研修会” の続きを読む

ニュース:公益財団法人 医療科学研究所2024年度研究助成に採択(博士課程 永田)

公益財団法人 医療科学研究所 2024年度研究助成に、当研究室 博士課程2年 永田 英恵さんの研究テーマ「職場の健康づくりプログラムへの参加が労働者の健康指標に及ぼす長期的効果の推定」が採択されました。 この研究は、共同 … “ニュース:公益財団法人 医療科学研究所2024年度研究助成に採択(博士課程 永田)” の続きを読む

論文出版:ポリジェニックリスクスコア×機械学習で紐解く生活習慣病の遺伝的リスクと予防効果との関係(准教授 井上)

井上浩輔 白眉センター/医学系研究科特定准教授、内藤龍彦 大阪大学助教(現:米国マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai)博士研究員)、岡田随象 同教授(兼 … “論文出版:ポリジェニックリスクスコア×機械学習で紐解く生活習慣病の遺伝的リスクと予防効果との関係(准教授 井上)” の続きを読む

論文出版:社会参加している高齢者は、人生最後まで自立した生活を送る可能性が高い(共同研究者 上野)

東京都健康長寿医療センター研究所 上野貴之研究員と、当研究室近藤尚己教授らの研究グループは、死亡した高齢者の死亡前3年間の身体機能の変化パターンを「人生の最後まで自立を維持する」「急激に悪化」「徐々に悪化」「中等度維持」 … “論文出版:社会参加している高齢者は、人生最後まで自立した生活を送る可能性が高い(共同研究者 上野)” の続きを読む

出版:公衆衛生「健康の社会的決定要因のエビデンスはあるんか?」(教授 近藤)

教授 近藤が執筆した記事「健康の社会的決定要因のエビデンスはあるんか?」が学術誌『公衆衛生』Vol.88 No.10からリリースされました。 ぜひお読みください。 医学書院 『公衆衛生』2024年10月号(Vol.88)

ニュース:西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員PDに採用内定しました。

当研究室 博士課程4年の西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員(PD)に採用内定しました。 日本学術振興会の特別研究員は「優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を … “ニュース:西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員PDに採用内定しました。” の続きを読む

ニュース:Nature Conference “Breaking Barriers for Gender and Health Equity Through Research”の動画が公開されました。(教授 近藤)

2024/9/10-11に開催されたNature Conference「Breaking Barriers or Gender and Health Equity Through Research 」のオンデマンド配信が … “ニュース:Nature Conference “Breaking Barriers for Gender and Health Equity Through Research”の動画が公開されました。(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:社会的処方の普及に向けた新規プロジェクトが開始

新潟大学、新潟県、株式会社日立製作所の3者が参画するプロジェクト「多様なリンクワーカーとともにつくる社会的処方とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JS … “お知らせ:社会的処方の普及に向けた新規プロジェクトが開始” の続きを読む

ニュース:インタビュー記事がAERA.dotに掲載されました(教授 近藤)

教授 近藤のインタビュー記事がAERA dot.に掲載されました。 タイトル:定年後の“濡れ落ち葉症候群”は要注意 妻と死別後の男性を孤独・孤立から救う「メンズ・シェッド」とは ぜひご覧ください。

ニュース:国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画を公開しました

6月4日に開催しました国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画について、websiteで公開しました。 下記のリンクよりご覧いただけます。 当日ご参加いただけた方はもちろん … “ニュース:国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画を公開しました” の続きを読む

論文出版:高齢者の健康・ウェルビーイングと 地域の豊かなつながりとの関連を総合的に評価 ~市民参加の高い地域で社会参加は約3~10%増加、 地域への信頼や規範が高い地域で要介護リスクは約6%減少~(研究協力員 武田)

大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター 武田将さん(当研究室 研究協力員/卒業)と長谷田真帆講師、近藤尚己教授らによる論文が、Health & Placeから出版されました。 地域の豊かなつながり(ソーシ … “論文出版:高齢者の健康・ウェルビーイングと 地域の豊かなつながりとの関連を総合的に評価 ~市民参加の高い地域で社会参加は約3~10%増加、 地域への信頼や規範が高い地域で要介護リスクは約6%減少~(研究協力員 武田)” の続きを読む

出版:医療と社会「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」

教授 近藤が監修した特集「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」が学術誌『医療と社会』Vol.34 No.1からリリースされました。序文では近藤がこのテーマの重要性や動向について解説しています。記事は下記ウェブサイトで無料 … “出版:医療と社会「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」” の続きを読む

お知らせ:京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会に登壇(教授 近藤)

2024年11月26日 京都大学において、「京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会」病とともに健康に生きる ~2050年以降の新しい健康の概念の構築を目指して~が開催され、教授 近藤は「文化・社会と医療 … “お知らせ:京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会に登壇(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクトの成果が公開されました

教授の近藤と特定研究員の土生が実施した、令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクト「コミュニティ形成×アート×疫学研究―多義的統合モデルの創生」の成果が公開されました。 本プロジェクトでは公衆衛生・ … “ニュース:令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクトの成果が公開されました” の続きを読む

論文出版:生活保護を利用する高齢者のサブグループごとの日常生活上のニーズが明らかに(助教 上野)

日本でも健康格差が社会問題となっています。健康格差を減少させるためには、個人レベルから社会レベルの介入への転換が必要です。2021年より全国の福祉事務所で生活保護利用者への健康管理支援事業が必須事業となりました。上野恵子 … “論文出版:生活保護を利用する高齢者のサブグループごとの日常生活上のニーズが明らかに(助教 上野)” の続きを読む

出版:総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」(近藤)

教授 近藤が執筆した総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」がカレントテラピー Vol.42 No.8「健康長寿とWell-being ―生きがいを伴った幸福長寿―」から出版されました。 出版日 20 … “出版:総説「 Well-beingや生きがいの向上―地域実践― 」(近藤)” の続きを読む

ニュース:ウェルビーイング社会共創に向けた民産官学連携コンソーシアム「AnCo(あんこ)」を立ち上げます!

自然資本(地球環境)、文化資本、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)、社会基盤(都市空間・インターネット・仮想現実技術など)――これらはすべて、私たちが安寧な未来を築くために不可欠な「社会的共通資本」といえます。「お金」 … “ニュース:ウェルビーイング社会共創に向けた民産官学連携コンソーシアム「AnCo(あんこ)」を立ち上げます!” の続きを読む

雑誌掲載『いつでも元気』:地域のジェンダー規範とメンタルヘルス

地域のジェンダー規範の保守性とメンタルヘルス(うつや自殺念慮)の関係を示した論文 “Community gender norms, mental health and suicide ideation and attem … “雑誌掲載『いつでも元気』:地域のジェンダー規範とメンタルヘルス” の続きを読む

論文出版:糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の効果が、居住形態によって異なることが明らかに(医学生 清原)

清原貫太 医学部学生、井上浩輔 白眉センター/医学研究科准教授、近藤尚己 医学研究科教授、石見拓 同教授らの研究グループは、大規模ランダム化比較試験のデータを用いて、糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の治療効果が居住 … “論文出版:糖尿病患者における厳格な血糖・血圧管理の効果が、居住形態によって異なることが明らかに(医学生 清原)” の続きを読む

ニュース:内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行

教授 近藤尚己が構成員として参加している「孤独・孤立対策に関する有識者会議」からの成果物が刊行されました。 くわしくは下記をご覧ください。 内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行孤独・孤立対策に関する施策の推進を図る … “ニュース:内閣府.孤独・孤立対策重点計画の決定版刊行” の続きを読む

ニュース:世界保健機関のシンポジウムに登壇「高齢者とプライマリ・ケア:高齢化を見据えたヘルスシステムが埋めるべきギャップとは」(教授 近藤)

2024年6月9日、第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(浜松市)で開催されたシンポジウムにて、世界保健機関(WHO神戸センター)からの招待で近藤尚己が講演を行いました。詳しい報告はこちらをご覧ください。

ニュース:WHOとの合同シンポジウムに登壇(教授 近藤)

2024年6月2日 日本老年社会科学会第66回大会において、WHOによる企画のシンポジウム「WKCフォーラム 震災・パンデミックなどにおける高齢者の脆弱性とレジリエンス」が開催され、教授 近藤は「新型コロナウイルス感染症 … “ニュース:WHOとの合同シンポジウムに登壇(教授 近藤)” の続きを読む

お知らせ:2024年6月2日 WHOとの合同シンポジウムを開催(教授 近藤)

2024年6月2日 日本老年社会科学会 第66回大会にて、WHOによる企画のシンポジウムに登壇します。 「WKCフォーラム 震災・パンデミックなどにおける高齢者の脆弱性とレジリエンス」 詳しくはこちらをご覧ください。

ニュース:【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】委員に就任(教授 近藤)

内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期『包摂的コミュニティプラットフォームの構築』のサブ課題である【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】の委員に教授の近藤が就任しました。 本事業は、少子高齢化、人 … “ニュース:【包摂的まち・くらしづくりラウンドテーブル】委員に就任(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:動画リリース「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」(教授 近藤)

教授の近藤が2024年3月2日「医療分化経済グローカル研究所 設立記念講演会」に登壇し、「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」をテーマに講演を行いました。その動画がこの度リリースされまし … “ニュース:動画リリース「農でアートな『社会的処方』のススメ ~これであなたも『養父医者』に!」(教授 近藤)” の続きを読む

ニュース:ブルネイから招聘し「地域診断」ワークショップを開催

2024年3月14、15、18日に京大SPHにおいて「地域診断」に関するワークショップを行ないました。 WHO西太平洋地域事務局およびWHO神戸センターとの連携により実施し、ブルネイ保健省およびブルネイ大学から計2名を招 … “ニュース:ブルネイから招聘し「地域診断」ワークショップを開催” の続きを読む

ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました

教授の近藤が作成に携わりました、「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました。 臨床医学と社会疫学の連携がより一層すすむことを期待しています。ぜひご活用ください。 2024年度改訂版 多様性に配慮した循環器 … “ニュース:日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました” の続きを読む

イベント:2024年度 歓迎会を開催しました

今年も新入生(博士課程4名、修士課程5名)を迎え、ラボ内のキャンプ場で歓迎会を行いました。 多様なバックグラウンドを持ち、これから色々なテーマで研究を進めていけることを楽しみにしています。 今年度も近藤研をよろしくお願い … “イベント:2024年度 歓迎会を開催しました” の続きを読む

お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)

教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。 対面・オンライン合わせて … “お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)” の続きを読む

新聞掲載:日経「アートとケア」

本研究室が参画中の「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の活動が日本経済新聞の2024年4月4日と5日の連載で紹介されました。 記事リンクはこちらから

お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」

国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」を開催します。 新型コロナウイルスの流行に伴い多くの社会活動が「不要・不急」として制限されました。とりわけ、祭りや伝統文化、アートやスポー … “お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」” の続きを読む

New Books!

Our lab’s booklet

私たちの研究室を紹介する冊子を作製しました。
デザイン:霞いちか

研究室の特徴

1.自由に学び育つ
1.自由に学び育つ

「ねばならない」は価値ある発想が生まれる障壁となります。
ルールはできるだけスリムにして、皆が、適切な支援を受けながら、自由に学び育つための環境づくりを進めています。メンバーのバックグラウンドも自由で多様です。

2.連携し協力する
2.つながり助け合う

学生も、事務スタッフも、教員も、それぞれが、それぞれのゴールを達成するために集まっています。全員がそれぞれのゴールに向けた活動のリーダーとなり、相互の支援のやり取りをしながら、進めるしくみをつくっています。
事務スタッフも、教授も、学生も、上下関係はなく、そこにあるのは役割分担。それぞれをつなぎ、助け合う体制づくりを重視しています。つながることで、創発的な力が生まれ、一人では成し遂げられないことを達成できます。
「医学」や「研究」の枠を超えた組織連携にも積極的です。

3.変化し挑戦する
3.変化し挑戦する

社会は変化しています。
社会が変われば社会が健康に与える影響も変わります。今ある常識や考えにとらわれず、変化を受け入れ、自らも変化しながら、リスクをとって新しいテーマに挑戦します。