教授の近藤が作成に携わりました、「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が公表されました。
臨床医学と社会疫学の連携がより一層すすむことを期待しています。ぜひご活用ください。
お役立ち情報
お知らせ:大阪ええまちプロジェクト 大交流会 基調講演レポート公開(教授 近藤)
教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。
対面・オンライン合わせて150名以上ご参加のもと、社会疫学や公衆衛生の観点から、誰もが健やかに暮らし続けるための地域づくりについて講演しました。
タイトル:「社会疫学」から見る 地域のつながり 支え合い
講演のレポートはこちらから
ニュース:動画リリース『実践SDH診療』刊行記念WEBセミナー(教授 近藤)
教授の近藤と講師の長谷田が執筆に加わった『実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』の刊行を記念したWEBセミナーが2024年1月20日に行われました。その動画がこの度リリースされましたのでお知らせいたします。
近藤は「SDHへのアプローチと社会的処方」をテーマに講演を行いました。
長谷田は事例に対するコメンテーターの役割で登壇しました。
講演動画はこちらです。
ニュース:講演・動画「Sustainability of Social Prescribing in Japan」1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022(教授 近藤)
教授の近藤が11月29日にシンガポールで開催された1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022に参加し、「Sustainability of Social Prescribing in Japan」をテーマに講演を行いました。
同会議は社会的処方と健康を主なテーマとしています。医療の専門家と公衆衛生・社会疫学の専門家等が健康の社会的決定要因や社会的処方について講演しました。
講演動画はこちらです(英語のみ)。
https://www.youtube.com/watch?v=pMyFKHo8u94
お役立ち情報:ヘルスプロモーション 用語集 2021(2023/6/6更新)
出版:「ポストコロナ時代の『通いの場』」(教授 近藤、助教 長谷田)
近藤尚己と長谷田真帆が一部執筆を担当した「ポストコロナ時代の『通いの場』」が日本看護協会出版会より出版されました。
近藤と長谷田が担当したのは 第1章『「通いの場」の現状 』③多部署連携で数値目標を超過達成(熊本県御船町)です。
日本老年学的評価研究機構(JAGES) の「通いの場」ワーキンググループに参加する研究者、現場の専門職が研究会で発表した内容や成果をまとめた一冊となっております。
株式会社日本看護協会出版会「ポストコロナ時代の『通いの場』」
B5版、160ページ、定価2,640円(税込み)
紹介:とうきょう健康ステーション 社会環境の整備
近藤尚己は、東京都の健康推進プラン作りやその評価について、
東京都では地域でのつながりを醸成するための社会環境の整備を、健康
出版のお知らせ:社会的処方白書(オレンジクロス)
当教室の近藤尚己と西岡大輔が一部執筆した「社会的処方白書」
医療機関にかかる方のなかには様々な社会的課題を抱えている方もいます
そのような課題に対応する取り組みとして「社会的処方」
この白書では日本の実情にあった「社会的処方」
データやイラストも豊富です。ご覧いただけますと幸いです。
一般財団法人オレンジクロス 日本版「社会的処方」のあり方検討事業(ウェブサイト)
参考
西岡大輔; 近藤尚己. 社会的処方の事例と効果に関する文献レビュー 日本における患者の社会的課題への対応方法の可能性と課題. 医療と社会, 2020, 29.4: 527-544.
https://www.jstage.jst.go.jp/
参加したシンポジウム等のビデオはこちら
これまでに参加したオンラインセミナー(Webinar)やシンポジウムの録画ビデオ等をこちらに掲載しております。YourTubeでご覧いただけます。
- やぶ医者大賞表彰式・記念講演(社会的処方「つながり」の力で進める、誰もが健康になるまちづくり)2022年9月10日 養父市にて
- Imvited Talkin the event by HelpAge, etc.: Older persons, Communities and COVID-19. 2020/06/09 The video starts from 53:00. Dr Naoki Kondo, Presentation: Importance of social connection for health and wellbeing of older people: lessons from Japan Gerontological Evaluation Study 高齢者支援の国際NGO:Help Age International や国連機関等との合同ウェビナーです。 2020年6月開催
- Achieving health equity via community organizing: two real-world intervention studies in Japan 国際行動栄養と身体活動学会の社会格差部会による招待ウェビナーです。2020年3月開催
英文書籍出版:日本の健康格差アトラス The Atlas of Health Inequalities in Japan
スプリンガー社より「日本の健康格差アトラス」が出版されました。東北大学中谷友樹教授、大阪医科大学伊藤ゆり准教授らによる編集です。一部のセクションを執筆しました。