【告知】社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC2026)オンラインプレセミナーに登壇します(助教 土生)

2026年5月27日・28日、京都大学において「社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC2026)」が開催されますが、開催前に社会的処方・文化的処方を学ぶためのプレセミナーとして「社会的処方 Up to Dateシリーズ」を開講いたします。その第2回に、当研究室助教 土生が登壇いたします。
本講座は全3回を予定しており、今後も当該分野の最新の知見を取り扱っていきます。
各回とも参加費は有料となりますが、皆様ぜひご参加ください。なお、ISPC2026に参加申込済みの方については、参加費無料となります。
参加申込については、下記の外部サイト(Peatix)をご確認ください。

「社会的処方 Up to Dateシリーズ」
第2回 日本発の文化的処方-文化の力で育てるつながりと、わたしたちの健康-
 〇日時:2026年3月27日(金) 18:00~19:00
 〇会場:オンライン(Zoom)

参加申込及び詳細はこちら
「社会的処方 Up to Dateシリーズ」第2回 日本発の文化的処方-文化の力で育てるつながりと、わたしたちの健康- | Peatix

【告知】3/2 (月)社会的インパクト評価学講座設立1周年シンポジウムを開催します

2026年3月2日(月)社会的インパクト評価学講座設立1周年シンポジウムを開催します!

このたび、当講座は設立1周年を迎えるにあたり、これまでの取り組みを振り返りつつ、今後の展望を共有するシンポジウムを開催する運びとなりました。

現在、複雑化する健康、福祉、まちづくり等の社会課題の解決に向けて、多様な主体による活動が各地で進められています。私たちは社会的インパクト評価の視点から、地域で取り組まれる事業の価値を明らかにし、多様な立場の協働を生む場づくりを進めています。
本シンポジウムでは、その歩みと今後の展望を皆さまと共有します。

また、シンポジウム終了後には、ささやかな懇親会も予定しておりますので、お時間が許すようでしたらぜひご参加ください。

[ 日  時 ]  2026年3月2日(月) 17:30-19:00
[  場所・形式 ]  京都大学医学部 先端科学研究棟セミナー室・Zoomハイブリッド開催
京都府京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内図16(医学部構内図はこちら
[  プログラム ]  別添のチラシをご覧ください。
[  参 加 費 ]  無料
[ 定  員 ]  会場参加 80名、オンライン参加 300名

[申し込み方法]登録締切2/27(金)17時
↓参加申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/YjYmiXufbhMQV48bA

[問い合わせ先]
京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座
担当:高木
E-mail: takagi.daisuke.6t@kyoto-u.ac.jp

また、本シンポジウム講演3でお話しいただく事業「みどころウォーク」に関連したワークショップが、2026年2月26日(木)に開催される予定です。ご関心をお持ちの方は、以下の案内も併せてご覧ください。
https://annei.org/archives/2015

〇【ご案内】社会的インパクト評価学講座設立1周年シンポジウム PDFファイルはこちら

【告知】神奈川県WHOエイジフレンドリーシティ推進オンラインセミナー「人とのつながりがもたらす健康な環境」に登壇します(教授 近藤)

神奈川県においては、超高齢社会を乗り越えるために「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」を推進しており、その一環として、高齢化の分野にて世界保健機関(WHO)と連携がなされています。
このたび、「社会参加の促進や、社会的孤立・孤独防止への取組など、高齢者に優しい地域づくりである『エイジフレンドリーシティ』に関連する知見や具体例を学ぶためのオンラインセミナー」が、神奈川県・神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科(WHO協力センター)の主催で開催されます。
「人とのつながりがもたらす健康な環境」をテーマに開催される本セミナーにおいて、当研究室教授 近藤が「つながりと文化の価値に基づく新しいエイジフレンドリーなまちづくり」をテーマとして講演を行います。皆様、ぜひご参加ください。

〇日時:2026年3月13日(金)16:00~17:30
〇会場:オンライン(ZOOM)
〇参加費:無料

セミナーの詳細はこちらをご参照ください(神奈川県HP)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/globalstrategy/age-friendlycity-2026.html

参加申し込みフォームへのリンク
https://zoom.us/webinar/register/WN_jQi-IuweRjCPjngyr6ayPQ

【ご案内】20260313_神奈川県WHOエイジフレンドリーシティ推進オンラインセミナー

【ニュース】公衆衛生と「文化」の関係に言及した論文および動画がLancet Regional Health (Western Pacific)に掲載されました

当研究室助教 本多および教授 近藤が率いる研究チームによる論文が、2026年1月15日発行のLancet Regional Health – Western Pacific Series on Social Prescribingに掲載されました。これらの論文は、公衆衛生において「文化」が与える役割の重要性を論じ、社会的処方の実施による精神的および社会的なウェルビーイングを向上させるための新たな視点を提示しています。

本多を筆頭著者とする論文「Traditional arts and events for mental and social well-being」では、無形文化遺産というコンセプトに基づいた42件の研究をスコーピングレビューしています。この研究では、日常の儀式から特別な祭りに至るまで、伝統的慣習がレジリエンスと社会的なつながりを育むことで、精神的および社会的なウェルビーイングに貢献するという文化的な慣習のもつ機能を明らかにしています。[論文全文(英語)はこちらから]

近藤は「Cultural epidemiology: a missing lens in public health research」において、公衆衛生学分野において文化資本を評価し、「文化疫学」という概念を提唱しています。効果的な公衆衛生の介入を行うためには、人々の日常生活、食生活、そして人との繋がりに関わる文化的な背景の理解が必要であることに言及しております。[記事全文(英語)はこちらから]

一連の研究は、西太平洋地域における社会的処方の実施や拡大に向けて実施されております。研究全体のコンセプトと、公衆衛生と文化の関係性の理解を深めるためのメッセージを要約した映像がオンライン上にて公開されています。映像内では、本多、近藤ともにコメントをしておりますので、ぜひご覧ください。

要約映像(英語)
Social Prescribing in the Western Pacific Region

本件の詳細はLancet Regional Health (Western Pacific)の該当ページ(英語)をご確認ください
The Lancet Regional Health – Social Prescribing Series

【告知】ISPC2026(社会的処方・文化的処方国際会議)を開催します

2026年5月に京都大学にてISPC2026(社会的処方・文化的処方国際会議)の開催が決定しました。大会長は教授 近藤が務めます。

本会議は、個人および社会の健康と幸福の向上に貢献する社会的処方・文化的処方 (Social and Cultural Prescription)に関する研究や活動について理解を深める貴重な機会です。ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアで生まれつつある社会的処方・文化的処方の先進的な事例の紹介をはじめ、その基盤となる理論や、新たな価値の創造に関する講演などを予定しています。

詳細は下記をご参照ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:2026年5月27日(水)・28日(木)
会場:京都大学 百周年時計台記念館他

〇参加登録及び演題登録につきましては、下記大会Webサイトトップページ「参加登録」「抄録投稿」をご確認ください。

〇2026年2月28日までの参加費支払において早期割引が適用されます。ぜひ、この機会にお申し込みください。

大会Webサイトはこちら https://ispc2026.symposium-hp.jp/jp/

【ニュース】新たな文化創造に向けた交流会「CBX MeetUp in KANSAI」を開催しました!

2026年1月20日、大阪市中央公会堂にて、関西で活動するクリエイター・企業・研究者・行政関係者が集う交流会「CBX MeetUp in KANSAI」が開催されました。


▼ 大阪市中央公会堂

本イベントは、文化を起点とした新しい価値創出や、文化と経済がともに発展する未来のビジネスモデルの探究を目的として企画されたものです。
そして今年度はそこに「well being」を含めた、「CB“W”X(Cultural Business “Well-being” Transformation)」として挑戦しました。

本イベントでは、文化を基盤に事業を展開する「カルチャープレナー(文化事業家)」に焦点を当て、各登壇者が活動の背景や理念を紹介しました。あわせて、参加者同士の対話やネットワーキングを通じて、新たな協働や連携の可能性を探る機会となりました。

▼交流会の様子

第2部「CB“W”X(Cultural Business “Well-being” Transformation)への挑戦」では、近藤尚己教授および高木大資特定准教授が登壇し、文化とウェルビーイングをめぐる研究視点を共有した後、パネルディスカッションを行いました。

近藤教授からは、社会的処方の意義とともに、そこに「文化」の視点を組み込む必要性、ならびに文化を通じた場づくりの重要性についてご講演いただきました。

▼近藤教授 登壇の様子

高木特定准教授からは、文化体験がもたらすウェルビーイングへの影響を評価する際、数値指標のみでは捉えきれないナラティブな情報、すなわち質的エビデンスの重要性についてご紹介いただきました。

▼高木特定准教授 登壇の様子


▼トークセッションの様子

今回のイベントの内容やプロジェクトの詳細は以下の特設サイトで報告します。
KANSAI MeetUp – 関西から、 文化がつなぐ 新しい可能性を。

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[主 催]KANSAI MeetUp実行委員会
(関西広域連合、(一社)安寧社会共創イニシアチブ、(一社)日本カルチュアプレナー協会、京都大学医学研究科)
[共 催]公益社団法人 関西経済連合会
[協 力]大阪ガス株式会社、三井住友信託銀行株式会社、株式会社わかさ生活

 

 

【ニュース】西岡大輔先生が日本公衆衛生学会の奨励賞を受賞しました

社会的インパクト評価学講座の西岡大輔先生が第84回日本公衆衛生学会総会にて奨励賞を受賞しました。

日本公衆衛生学会奨励賞は、公衆衛生の分野における研究または実践活動において,価値ある業績を挙げている会員を表彰することにより公衆衛生の向上と奨励をはかることを目的に創設されました。

2025年10月30日(木曜日)午後に表彰式が行われ、西岡先生は受賞講演として、「生活困窮者の健康支援に向けた「知」の形成と社会実装:「社会健康公正学」の基盤構築」のテーマで講演されました。これまでの研究とご自身の研究への姿勢や困難、これからのビジョンとして社会における健康の公平・公正を検証する学術基盤としての「社会健康公正学」の構築について、お話しされました。
今後ますますの研究発展を願います。おめでとうございます!

西岡大輔先生ウェブサイトでのご報告はこちら:
https://daisuke-nishioka.com/2025/11/04/post-4359/

 

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第2回サマーセミナーが開催されました(2025年9月22日)

開催概要
日時:2025年9月22日(月)10:00~16:00
場所:京都大学医学部先端科学棟大セミナー室およびZoomによるハイブリッド開催
主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座
共催:安寧社会共創イニシアチブ(AnCo)
後援:日本社会関係学会

開催趣旨
2025年9月22日、京都大学にて「第2回 社会的インパクト評価学講座 サマーセミナー【実践編:評価を計画する】」が開催されました。

本セミナーでは、評価設計の基本的な考え方とともに、参加者の関心や設定したテーマに基づいたワークを通して実践的にロジックモデル作成・評価計画立案のプロセスを体験することを目的として、開催されました。現地及びオンラインのハイブリッド形式で開催され、アカデミア、民間企業、自治体の方など多様な分野から約40名程度の方々にご参加いただきました。参加者の皆様からは、「講義の後に自ら手を動かすことで、ロジックモデルの作成や評価計画の考え方がより具体的にイメージできた」といった声が寄せられました。

シンポジウムの様子
社会的インパクト評価学講座の高木大資(特定准教授)が、開会挨拶を務め、前回のサマーセミナー【基礎編】の内容の振り返りを行いました。
(京都大学大学院医学研究科社会的インパクト評価学講座 高木大資特定准教授)

講演1では、株式会社ブルー・マーブル・ジャパンの千葉直紀代表取締役よりロジックモデルの基本的な考え方と作成方法についてご講演いただきました。その後、3~5名でグループに分かれて、3つのテーマから1つテーマを選択し、ロジックモデルを作成するワークショップを行いました。
(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 千葉直紀代表取締役)

 

 

講演2では、社会的インパクト評価学講座の西岡大輔(特定准教授)より、事業評価立案について講演を行いました。対象設定のためのフレームワークを用いた個人ワークに加え、午前中に作成したロジックモデルを活用したグループワークも行いました。
 

本セミナーを通じて、社会的インパクトを評価するための基本的な考え方をご参加の皆様と一緒に、実践的にかつインタラクティブに学びを深めることができました。ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、社会的インパクト評価に関するセミナー等のイベント開催を通して、分野を越えた対話と協働を促進する場づくりに取り組んでまいります。次回の開催にもぜひご期待ください。

当日の講演の一部は以下のリンクから視聴することができます。もう一度見返したい方、当日参加できなかった方は、ぜひご覧ください。

※一部音声が乱れる箇所がございます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAvfeOeKVWQ_okqjNbq48ShOd403MpPBm

次回以降のセミナーの開催予定
・2026年2月25日(水)午後「社会的インパクト評価学講座1周年記念シンポジウム」
・2026年8月24日(月)・25日(火)「第3回サマーセミナー」(2日間開催)
※詳細は決まり次第、Webページ等にてご案内いたします。

【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座の第1回サマーセミナーが開催されました(2025年8月25日)

2025年8月25日、京都大学にて「第1回 社会的インパクト評価学講座 サマーセミナー【基礎編:社会的インパクト評価を理解する】」が開催されました。本セミナーは、世界的にも社会的価値を重視するインパクト投資が拡大し、日本の保健医療分野、地域社会での取り組みなどにおいても、社会的インパクト評価への関心が高まる中、社会的インパクト投資や社会的インパクト評価の基本的な考え方、理論的枠組み、最新の動向、実践事例などを共有することを目的として実施しました。現地及びオンラインのハイブリッド形式で開催され、150名を超えるたくさんの方々にご参加いただきました。

開催概要
日時:2025年8月25日(月)10:00~16:00
場所:京都大学医学部G棟セミナー室A(会場定員100名)およびZoomによるハイブリッド開催
主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座
後援:日本社会関係学会

シンポジウムの様子
社会的インパクト評価学講座の特定准教授 高木大資が、開会挨拶と講演1を務めました 。講演では、現代社会の複雑な課題を解決するために、活動が社会に与える多面的な影響を見える化する社会的インパクト評価の重要性をお話しました 。

講演2では、一般財団法人 社会変革推進財団の青柳光昌専務理事よりインパクト投資によって何を生み出すかという考え方、近年の国内外の動向、インパクト投資とESG投資との比較などから社会的インパクト評価の必要性などについてお話しいただきました。

講演3では、株式会社YMFG ZONEプラニングの藏重嘉伸代表取締役と株式会社ドリームインキュベータの吉田泰治執行役員より、金融機関におけるPFS/SIBに対する期待と具体的な取り組みの様子についてお話しいただきました。

講演4では、社会的インパクト評価学講座の川内(特定助教)と石村(特定助教)から、社会的インパクト評価の理論や基本的手法についてお話しました。

社会的インパクト評価学講座の高木が再び登壇し、ロジックモデルとTheory of Change(変化の理論)について解説しました。

千葉大学予防医学センターの特任教授 近藤克則(社会的インパクト評価学講座非常勤研究員)からは社会的インパクト評価の具体的な事例を紹介しました。

今後も本講座は社会的インパクト評価の学術的基盤を強化し、実際の政策立案や事業運営に貢献すべく、引き続きセミナー等、開催してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

シンポジウムの動画の一部は以下のリンクから視聴することができます。もう一度見返したい方、当日参加できなかった方は、ぜひご覧ください。

※一部音声・画像が乱れる箇所がございます。

https://youtube.com/playlist?list=PLAvfeOeKVWQ_Y101psGnYfniMGIYcXrU1&feature=shared

【ニュース・イベント】井上浩輔先生・杜珍先生のご栄転&送別会、新メンバー歓迎会を行いました

当教室で准教授を務められていた 井上 浩輔先生 が、京都大学大学院 健康増進・行動学分野の教授にご就任されました。また、博士課程を修了し特定研究員として在籍していた 杜 珍先生 が、南方医科大学(Southern Medical University)の講師に着任されました。

お二人の新たな門出をお祝いするとともに、新しく仲間に加わったメンバーの歓迎会を開催しました。

当日は多くのメンバーが集まり、これまでのご指導への感謝をお伝えしつつ、美味しい食事や会話を楽しみながら、1学期を振り返りリフレッシュするひとときとなりました。

井上先生、杜先生のこれからのご活躍を、メンバー一同心よりお祈りしています!