公益財団法人 医療科学研究所 2024年度研究助成に、当研究室 博士課程2年 永田 英恵さんの研究テーマ「職場の健康づくりプログラムへの参加が労働者の健康指標に及ぼす長期的効果の推定」が採択されました。
この研究は、共同研究を行なっている博報堂DYホールディングスのエンターテイメント型職域健康保健プログラム「健診戦」への参加による、健康への長期的効果を参加頻度別に検証することが目的です。
おめでとうございます!
今後の進展にぜひご注目ください。
公益財団法人 医療科学研究所 2024年度研究助成に、当研究室 博士課程2年 永田 英恵さんの研究テーマ「職場の健康づくりプログラムへの参加が労働者の健康指標に及ぼす長期的効果の推定」が採択されました。
この研究は、共同研究を行なっている博報堂DYホールディングスのエンターテイメント型職域健康保健プログラム「健診戦」への参加による、健康への長期的効果を参加頻度別に検証することが目的です。
おめでとうございます!
今後の進展にぜひご注目ください。
教授 近藤が執筆した記事「健康の社会的決定要因のエビデンスはあるんか?」が学術誌『公衆衛生』Vol.88 No.10からリリースされました。
ぜひお読みください。
当研究室 博士課程4年の西尾麻里沙さんが令和7年度日本学術振興会特別研究員(PD)に採用内定しました。
日本学術振興会の特別研究員は「優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を特別研究員に採用し、研究奨励金を支給する制度」です(日本学術振興会HPより)。
採択率は昨年度で23.4%と、非常に狭き門となっています。
おめでとうございます!
2024/9/10-11に開催されたNature Conference「Breaking Barriers or Gender and Health Equity Through Research 」のオンデマンド配信が開始となりました。教授の近藤はセッションVI「Sex and Gender in Clinical Trials and Health Research」において「Creating Gender-Equitable Community Using Data: A Case Study of Japanese Older Adults」のテーマで講演を行いました。下記よりご覧ください。
Nature Conferences: Access the Event On-Demand
※配信期間にご注意ください。
新潟大学、新潟県、株式会社日立製作所の3者が参画するプロジェクト「多様なリンクワーカーとともにつくる社会的処方とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する社会技術研究開発事業の1つであるSOLVE for SDGs ソリューション創出フェーズの2024年度の新規プロジェクトとして採択され、京都大学 社会疫学分野も共同研究者として参加します。
詳しくはこちらをご覧ください。
教授 近藤のインタビュー記事がAERA dot.に掲載されました。
タイトル:定年後の“濡れ落ち葉症候群”は要注意 妻と死別後の男性を孤独・孤立から救う「メンズ・シェッド」とは
ぜひご覧ください。
6月4日に開催しました国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する」の動画について、websiteで公開しました。
下記のリンクよりご覧いただけます。
当日ご参加いただけた方はもちろん、ご参加いただけなかった方にもご覧いただけるととても嬉しく思います。
【ART共創拠点】HOME>ARCHIVE>動画 よりご覧ください
教授 近藤が監修した特集「孤独感と社会的孤立:その現状と対応」が学術誌『医療と社会』Vol.34 No.1からリリースされました。序文では近藤がこのテーマの重要性や動向について解説しています。記事は下記ウェブサイトで無料でダウンロードできます。ぜひお読みください。
医療科学研究所
『医療と社会』2024年度発行分(Vol.34)
『医療と社会』Vol.34 No.1 特集 孤独感と社会的孤立:その現状と対応 序文
2024年11月26日 京都大学において、「京大SPH×Beyond 2050 アカデミア公開討論会」病とともに健康に生きる ~2050年以降の新しい健康の概念の構築を目指して~が開催され、教授 近藤は「文化・社会と医療」をテーマに講演を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
教授の近藤と特定研究員の土生が実施した、令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院 連携研究プロジェクト「コミュニティ形成×アート×疫学研究―多義的統合モデルの創生」の成果が公開されました。
本プロジェクトでは公衆衛生・疫学分野における新たな共創方法の開発に取り組み、「ePi Art(エピアート)」という研究/創作のアプローチを開発しました。
ePi Artは、公衆衛生・疫学研究におけるエビデンスを生成していくプロセスにアート(芸術・芸能・芸道)のパラダイムを導入し、多様な形で共創していく新たな研究と創作の方法と実践です。
集まった様々な背景を持つメンバーが持続的かつ流動的な場においてセッションを重ね、そのプロセスや場、関係性をいかに豊かにするかを試行錯誤し、共有したテーマについて、それぞれの個性や得意分野を活かしながら多元的に掘り下げていきます。
ePi Art は土生による造語で、ePi には Evidence(エビデンス)や Epidemiology(疫学)、そして大文字の P には Process(プロセス)と Public Health(パブリックヘルス)の意味に加え Play(遊び)、Poetry(詩)、Participation(参加)、Performance(パフォーマンス)、Practice(実践)などのコンセプトが含まれています。
ウェブサイトはこちらから。
コミュニティ形成×アート×疫学研究―多義的統合モデルの創生 | プロジェクト | 京都大学 人と社会の未来研究院 (kyoto-u.ac.jp)