KUMBL(京都大学「医学領域」産学連携推進機構)が展開する学生発プロジェクト「こぐまプロジェクト」発行の「こぐま座のしっぽ Polarisを探す旅 第3版」に
当研究室助教 本多由起子先生のインタビュー記事が掲載されました。
これまでのキャリアやその時々の思い、これまでのご経験をもとにした学生に向けたメッセージなどが紹介されています。
ぜひご覧になってください。
ニュース
【ニュース】近藤克則先生、井上浩輔先生、西岡大輔先生が文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」科学技術賞・若手科学者賞を受賞しました
2025年4月15日、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に授与される科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、近藤克則先生(特任教授[京大成長戦略本部Beyond2050社会的共通資本研究部門]/非常勤研究員[社会的インパクト評価学講座])が科学技術賞(研究部門)を、井上浩輔先生(准教授[白眉センター/社会疫学分野])と西岡大輔先生(准教授[社会的インパクト評価学講座])が若手科学者賞を受賞しました。
誠におめでとうございます!益々のご活躍を祈念いたします。
文部科学省 令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定等について
京大ニュース
【イベント】2024年度 送別会を開催しました
2025年3月21日、近藤研究室 卒業生の石村 奈々さん、武田 将さん、杜 珍さん、西尾 麻里沙さん、鬼塚 浩明さん、門脇 麻友さん、高原 逸平さん、寺杣 美里さんの新天地での飛躍を願い、古都丸アメリカングラフィティーズで送別会を行ないました。
今年度は、先生方および在校生の有志によるスペシャルバンドの演奏で大盛り上がり!
近藤 尚己教授の熱い ♪ We will rock you / QUEEN 、沖縄仕込みの喜屋武先生らによる ♪ かりゆしの夜 / BEGIN、スペシャルゲスト 近藤 克則先生による ♪ 乾杯 / 長渕剛、今回のために日本語の歌詞を覚えたRomさんらによる ♪ サクラ咲ケ / 嵐 を披露しました。
また、2024年3月24日には京都大学大学院学位授与式が執り行われ、博士4名、修士(専門職)4名が学位を取得しました。授与式の後は、京大SPH24期で謝恩会がおこなわれました。
皆様の益々のご活躍をお祈りしています!
【ニュース】京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座のキックオフシンポジウムが開催されました(2025年2月25日)
開催概要
日時:2025年2月25日(火)13:00~15:00
場所:京都大学 楽友会館 2階(会場定員75名)およびZoomによるハイブリッド開催
主催:京都大学大学院医学研究科 社会的インパクト評価学講座
後援:内閣府
開催趣旨
2024年11月に設立された京都大学大学院医学研究科・社会的インパクト評価学講座(寄附講座)の設立を記念し、本講座の研究内容や社会的インパクト評価の重要性を広く周知するため、キックオフシンポジウムを開催しました。本講座は、産官学民の多様な連携を促進し、社会課題の解決に資するエビデンスの創出を目的としています。現地およびオンラインのハイブリッド形式で開催され、100名を超える方にご参加いただきました。
本シンポジウムでは、社会的インパクト評価、成果連動型民間委託契約方式(Pay for Success: PFS)、ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)など、政策や事業の成果を測定し、より持続可能で効果的な社会施策を推進するための手法の動向やその手法について議論が交わされ、これらの枠組みで評価を進めるべき医療機関や企業の地域での活動が紹介されました。
シンポジウムの様子
開会の挨拶において、社会的インパクト評価学講座の設立の趣意を述べた近藤尚己教授
(京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野)
社会的インパクト講座の設立背景・プロジェクトの紹介を行う高木大資特定准教授
(社会的インパクト評価学講座)
政府のPay for Success/Social Impact Bond推進の動向を紹介する綱田知泰様
(内閣府成果連動型事業推進室企画官)
医療機関におけるヘルスプロモーション活動について紹介する大島民旗様
(公益財団法人淀川勤労者厚生協会副理事長)
阪急阪神が取り組む『健康寿命延伸』の取り組み及び寄附講座への期待という題で、地域における活動を紹介する三善仁様
(阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室 事業開発部課長)
講演後には、近藤尚己教授、高木大資特定准教授、三善仁様に加え、本講座の西岡大輔特定准教授が相互に今後の活動内容・研究内容についてディスカションしました。
本シンポジウムを通じて、社会的インパクト評価の重要性と本講座に対する期待が共有されました。今後、本講座は社会的インパクト評価の学術的基盤を強化し、実際の政策立案や事業運営に貢献すべく、セミナー等の開催を準備してまいります。引き続きのご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
シンポジウムの動画は以下のリンクから視聴することができます。もう一度見返したい方、当日参加できなかった方は、ぜひご覧ください。
※一部音声が乱れる箇所がございます。
【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)を受賞しました
当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)学生部門を受賞しました。
京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成果を挙げた若手の女性研究者を顕彰し、当該若手女性研究者およびこれに続く若手女性研究者の研究意欲を高め、本学、さらには我が国の学術研究の将来を担う優れた女性研究者の育成等に資することを目的に創設されました。
2025年3月7日(金曜日)午後に表彰式が行われ、石村さんは「日本の成人労働者における所得水準と腎機能低下」のタイトルで研究発表を行いました。
今後ますますの研究発展を願います。おめでとうございます!
【ニュース】どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(2025年2月18日)
2025年2月18日、どこでもドアプロジェクト全体会議を京都大学で開催しました(ハイブリッド開催)。どこでもドアプロジェクトメンバー8名が参加し、当プロジェクトで進めているどこでもドアの「汎用版連携マップ」を作成するワークショップを開催しました。当教室の西岡大輔からは、自治体での子ども・若者の取り組みと連携体制についての報告があり、先進的な自治体の現状について学ぶ機会を得ました。また、当プロジェクトのサイトビジットとして、RISTEXのアドバイザーの先生方・事務局の方々にもご参加いただき、有益なコメントをいただきました。
会議内では、尼崎市こども政策監/尼崎市教育委員会参与 能島裕介氏の招待講演を開催しました(「こどもファーストな政策の実践~尼崎市の事例から~」)。尼崎市の子ども・若者支援の取り組みや、他部署間のデータを連結したデータシステムについてご講演いただき、活発なディスカッションが行われました。
【ニュース】井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞しました
当研究室 准教授の井上浩輔先生が2024年度日本疫学会奨励賞を受賞し、第35回日本疫学会学術総会(2025年2月12-14日 高知市)において受賞講演を行ないました。
研究題目:「疫学研究における因果推論と機械学習の応用~高ベネフィット・アプローチの提唱~」
本賞は日本疫学会会員の中で、優れた疫学的研究を行い、その成果を一般社団法人日本疫学会誌、Journal of Epidemiologyおよびその他の疫学関連学会や専門雑誌に発表し、なお将来の研究の発展を期待しうる方に対して贈られるものです。
おめでとうございます!
【ニュース】石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(学生部門)の受賞者に決定しました
当研究室の博士課程4年 石村奈々さんが第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)の学生部門の受賞者に決定しました。
京都大学たちばな賞は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、学術上優れた研究成果を挙げた若手の女性研究者を顕彰し、当該若手女性研究者およびこれに続く若手女性研究者の研究意欲を高め、本学、さらには我が国の学術研究の将来を担う優れた女性研究者の育成等に資することを目的に創設されました。
本年は学生部門6名、研究者部門11名、合計17名の応募があり、本学に置かれた優秀女性研究者賞選考委員会(委員長 稲垣 恭子 男女共同参画担当理事および委員8名で構成)における第一次および第二次選考を経て決定されました。
2025年3月7日(金曜日)14時00分~15時00分に表彰式および受賞者による研究発表が行われますので、下記リンクよりお申込みいただき是非ご参加ください。
第17回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)の受賞者決定および表彰式の開催について
tachibana-17【ニュース】第35回日本疫学会学術総会に参加しました
【ニュース】石村奈々さんが第35回日本疫学会 最優秀演題賞を受賞しました
当研究室 博士課程学生の石村奈々さんが高知県高知市で開催された第35回日本疫学会学術総会において「透析導入患者における精神障害発生の時系列トレンド:自己対照ケースシリーズによる検討」のタイトルで選考会での口演を行い、見事に最優秀演題賞に選出されました。
おめでとうございます!