教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。
対面・オンライン合わせて150名以上ご参加のもと、社会疫学や公衆衛生の観点から、誰もが健やかに暮らし続けるための地域づくりについて講演しました。
講演のレポートはこちらから
教授の近藤が、2024年2月16日 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「大阪ええまちプロジェクト」大交流会で基調講演をした様子が、レポートとして公開されました。
対面・オンライン合わせて150名以上ご参加のもと、社会疫学や公衆衛生の観点から、誰もが健やかに暮らし続けるための地域づくりについて講演しました。
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国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」を開催します。
新型コロナウイルスの流行に伴い多くの社会活動が「不要・不急」として制限されました。とりわけ、祭りや伝統文化、アートやスポーツといった文化活動が強く制限されました。これらの活動は、ウェルビーイング、すなわち、人々同士の豊かなつながりの中で、一人ひとりが自分らしい生き方を表現し、誇りと生きがいをもって生活することにつながると考えられます。しかし、実際にどの程度、これらの文化活動にウェルビーイングを高める効果があるのかは十分科学的に評価され、理解されてはいません。本シンポジウムでは、文化資本や社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)に関する世界のトップ研究者を囲み、ポストコロナにおける文化活動の意義と可能性を議論します。
日時:2024年6月4日(火)13:30~17:15(※13:00 開場)
会場:京都大学 国際科学イノベーション棟西館5F シンポジウムホール(現地開催のみ)
https://www.oi.kyoto-u.ac.jp/access/
同時通訳付き
参加費:無料
定員:先着220名
お申し込み方法:参加をご希望される方は以下のリンク、またはチラシに掲載されているQRコードよりお申し込みください。
参加申込フォーム Application Form (google.com)
※ ご不明な点がありましたら以下までお問い合わせください。
株式会社 アートツーリスト
art_wellbeing@art-tourist.co.jp
締切:2024年5月31日(金)
井上浩輔准教授と佐藤豪竜助教が2021年から2023年にかけて投稿した論文は、高いインパクトファクターのジャーナルに掲載され、京都大学SPHの教員トップ5に選ばれました。
当研究室から二人の教員が選出されたことは素晴らしい実績であり、二人の貢献は本研究室や研究科を超えて、日本の社会疫学・公衆衛生学のさらなる発展を先導することが期待されます。
選考方法や他の受賞者などの詳細は、下記の京都大学SPHのHPからご確認ください。
2023年度ハイ・インパクト・ペーパーズ決定! | 京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 (kyoto-u.ac.jp)
2023年に実施された医研シンポジウム「自然に健康になれる環境づくりに向けたヘルスケア産業の変革」の書き起こし原稿が医療科学研究所の機関誌『医療と社会(vol.33,no.4)』から出版されました。
教授の近藤が企画の責任者と座長、基調講演を行いました。
教授の近藤がアドバイザリーボードメンバーを務めております日本医療政策機構(HGPI)「プラネタリーヘルスプロジェクト」から2024年2月16日に共同声明を発表しました。
2024年1月27日にジュネーブで開催された第154回世界保健機関(WHO)執行理事会において日本政府代表団による「気候変動と健康に関する変革的行動のためのアライアンス(ATACH: Alliance for Transformative Action on Climate and Health)」に対する正式な関心が示されたことを高く評価し、全面的に支持するとの共同声明です。
日本医療政策機構「プラネタリーヘルスプロジェクト」からの共同声明はこちらです。
当研究室が主催するRISTEXプロジェクト『地域とつくる「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアネットワーク』から出版した論文の内容がカナダの臨床心理士の団体Theraviveのウェブサイトに掲載されました。
同論文のプレスリリースはこちらです。
How Did The Pandemic Affect Women’s Decisions On Pregnancy?
A new study published in BMC Public Health looked at married women’s decisions to delay childbearing, as well as loneliness, severe psychological distress, and suicidal ideation under crisis during the pandemic. “This study intended to find out how pregnancy decisions affect the well-being of women,” study author Midori Matsushima told us. “We used the COVID-19 pandemic as a natural experiment that affected the population as a whole.”
(論文情報)
Matsushima, M., Yamada, H., Kondo, N. et al. Married women’s decision to delay childbearing, and loneliness, severe psychological distress,
and suicidal ideation under crisis: online survey data analysis from 2020 to 2021. BMC Public Health 23, 1642 (2023).
https://doi.org/10.1186/s12889-023-16476-z
https://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-023-16476-z
教授の近藤と講師の長谷田が執筆に加わった『実践SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』の刊行を記念したWEBセミナーが2024年1月20日に行われました。その動画がこの度リリースされましたのでお知らせいたします。
近藤は「SDHへのアプローチと社会的処方」をテーマに講演を行いました。
長谷田は事例に対するコメンテーターの役割で登壇しました。
講演動画はこちらです。
熊本県御船町が取り組んでいる事業「地域づくり型の介護予防活動と健康格差対策の推進」が九州厚生局主催令和5年度地域共生社会推進賞大賞(市町村部門)を受賞しました。
熊本県御船町では、
JAGES 御船プロジェクトウェブサイト:https://www.
地域共生社会推進賞とは(厚生労働省九州厚生局のホームページより引用)
九州厚生局では、地域共生社会の更なる普及と推進を図るため、地域共生社会の実現(地域包括ケアシステムの取組を含む。)に向けて、地域の実情に応じた優れた取組を行っている管内の市町村(政令指定都市の区を含む。)や事業実施者を表彰する「地域共生社会推進賞」を2年に1回実施しています。
教授の近藤が登壇しました「武見国際保健プログラム設立40周年記念シンポジウム」の動画が公開されました。
下記よりご覧いただけます。(2024年7月31日迄の期間限定公開)
<日本語版>
https://www.med.or.jp/doctor/
<英語版>
https://www.med.or.jp/english/
*日医ニュース(2023年12月5日号)の記事
https://www.med.or.jp/