報告:孤独・孤立対策の重点計画が決定、公開されました (教授 近藤)

孤独・孤立対策推進会議が官邸で開催され、対策をまとめた重点計画が決定、公開されました。
近藤尚己は同計画に関する有識者会議の委員を務めています。

孤立・孤独対策の重点計画はこちら

孤独・孤立対策の重点計画に関する有識者会議はこちら

出版:「ポストコロナ時代の『通いの場』」(教授 近藤、助教 長谷田)

近藤尚己と長谷田真帆が一部執筆を担当した「ポストコロナ時代の『通いの場』」が日本看護協会出版会より出版されました。

近藤と長谷田が担当したのは 第1章『「通いの場」の現状 』③多部署連携で数値目標を超過達成(熊本県御船町)です。

日本老年学的評価研究機構(JAGES) の「通いの場」ワーキンググループに参加する研究者、現場の専門職が研究会で発表した内容や成果をまとめた一冊となっております。

株式会社日本看護協会出版会「ポストコロナ時代の『通いの場』」

B5版、160ページ、定価2,640円(税込み)

 

ニュース:包括的な介護・福祉を実現するためのフレームワーク(近藤・佐々木、WHO)

2021年11月30日に、世界保健機関(WHO)から「包括的な介護・福祉を実現するためのフレームワーク」を出版しました。
https://www.who.int/publications/i/item/9789240038844

近藤尚己と東京大学大学院生の佐々木京花が執筆に加わっています。

ダウンロードはこちら(PDF)です。

お知らせ:第14回「次の健康づくりを考える有志勉強会」講師:根本真紀先生 コロナ禍の生活困窮者支援の現場から~揺らぐ実存~

イベントのお知らせです。

第14回「次の健康づくりを考える有志勉強会」テーマ:コロナ禍の生活困窮者支援の現場から~揺らぐ実存~

講師:根本真紀先生(東京都文京区社会福祉協議会・ソーシャルワーカー)
日時:2021年12月10日(金)17:00~19:00
場所:ハイブリッド開催
京都大学大学院医学研究科社会疫学分野セミナー室(先端科学研究棟 204号室内)
zoom   https://www.google.com/url?q=https://onl.tw/mMPcsfU&sa=D&source=calendar&ust=1639212013095004&usg=AOvVaw3P6w-Jt046j5f6FgT1QFVL

ミーティングID: 830 3193 9300  パスコード: 979229
事前申し込み不要・参加費無料

当日は質疑応答の時間も設けております。
ご興味のある方は是非ご参加ください。

報告:健康長寿のまちづくりフォーラム 特別講演「あなたがつくる『つながり』がクスリ~御船町の健康なまちづくりのヒミツ~」(教授 近藤)

近藤尚己が2021年11月19日(金)熊本県御船町とウェブで開催された「健康長寿のまちづくりフォーラム~地域のつながりと支え合いを育む御船町~」に登壇し、「あなたがつくる『つながり』がクスリ~御船町の健康なまちづくりヒミツ~」を演題に特別講演を行いました。

熊本県御船町は近藤が理事を務めるJAGES機構が伴走支援をしている自治体です。

 

 

ニュース:JST RISTEX ”SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム”2021年度新規プロジェクトに「地域とつくる『どこでもドア』型ハイブリッド・ケアネットワーク」が採択されました

JST 社会技術研究開発センター(RISTEX)が推奨する戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)において、近藤尚己が研究代表を務めるプロジェクト「地域とつくる『どこでもドア』型ハイブリッド・ケアネットワーク」が採択されました。

同プロジェクトは2021年度に創設された「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について提案したものです。

JSTプレスリリース

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1535/index.html

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1535/pdf/info1535.pdf

ニュース:非常勤講師 東京大学鎌田真光講師を中心とした研究チームによる歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の論文が「Medicine & Science in Sports & Exercise誌」に掲載

東京大学の鎌田真光講師(当教室の非常勤講師)を中心とした研究チームが、日々の歩数でプロ野球パシフィック・リーグ6球団を応援できる歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」について検証内容をまとめ、その論文が米学術誌「Medicine & Science in Sports & Exercise誌」に掲載されました。

同アプリは2016年3月に無料配信を開始したパ・リーグ6球団の公式アプリで、「第9回 健康寿命をのばそう!アワード」では厚生労働大臣優秀賞(団体部門)を受賞しています。

論文(オープンアクセス)はこちらです。
Large-Scale Fandom-based Gamification Intervention to Increase Physical Activity. Masamitsu Kamada, Hana Hayashi et al.
Medicine & Science in Sports & Exercise, Publish Ahead of Print, 8 2021

「パ・リーグウォーク」の検証論文が米学術誌に掲載「社会へ新しい価値を」 | Full-Count
https://full-count.jp/2021/08/30/post1127206/

「パ・リーグウォーク」検証の論文が米スポーツ医学会雑誌に掲載 – プロ野球 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108300000412.html

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の検証論文が米スポーツ医学会公式学術誌に掲載 | BASEBALL KING
https://baseballking.jp/ns/293419

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の効果を検証した論文が米国スポーツ医学会公式学術誌に掲載― スポニチ Sponichi Annex 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/08/30/kiji/20210830s00001173475000c.html

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の効果を検証した論文が米国スポーツ医学会学術誌に掲載 : スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210830-OHT1T51155.html

ニュース:井上浩輔(助教)が研究結果「ストレスホルモンは高血圧の発症リスクと心血管イベント発生のリスクと関連する」を記者発表

井上浩輔が上記関連を示した研究結果について、2021年9月27日にオンラインにて記者発表を行いました。

またこの結果は2021年9月13日に国際学術誌「Hypertension」にオンライン公開され、米国メディアCNNなどでも取り上げられております。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

井上浩輔のウェブサイトはこちらです。