博士課程1年生の小村が、MCR受講生から選出されるMCR優秀賞を受賞しました。
MCRとは、医学研究科社会健康医学系専攻の特別コースで、臨床医を対象とした1年制の臨床研究者養成コース(Master program for Clinical Research:MCR)です。
【小村のコメント】
この度の受賞は、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。
いただいた賞に恥じぬよう、一層精進してまいります。
博士課程1年生の小村が、MCR受講生から選出されるMCR優秀賞を受賞しました。
MCRとは、医学研究科社会健康医学系専攻の特別コースで、臨床医を対象とした1年制の臨床研究者養成コース(Master program for Clinical Research:MCR)です。
【小村のコメント】
この度の受賞は、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。
いただいた賞に恥じぬよう、一層精進してまいります。
熊本県御船町の介護予防に対する取り組みがシルバー産業新聞2023年2月10日付で紹介されました。
*ケアニュースbyシルバー産業新聞でもご紹介いただきました。(2023年2月20日付)
御船町は近藤尚己が理事を務めるJAGES機構が伴走支援をしている自治体です。
教授の近藤と助教の長谷田が携わった「疫学の事典」が1月に発行されました。
近藤と長谷田は第6章「社会疫学」の一部を執筆、また、近藤は第6章「社会疫学」の監修をしました。
同事典は、用語解説にとどまらず、背景知識や関連情報、新しい動向などにもふれることで疫学の体系的な理解に役立ちます。
また疫学を担う人と活用する人のどちらにも役立つ実践的な内容のみならず、関心のある専門外の方にとってもわかりやすい啓発書となっております。
2023年1月1日出版
株式会社朝倉書店 疫学の事典
定価16,500 円(税込み)
第33回日本疫学会学術総会 シンポジウム2「観察研究からの因果推論 たばこ研究から学ぶ」(2月3日開催)において、助教の井上が「タバコ研究における因果推論の応用:メンデルランダム化とバイアス分析」をテーマに講演しました。
教授の近藤が、建仁寺で開催されるイベント「おてらでトーク」にて「若年女性の孤立孤独と社会的処方」をテーマに講演します。
同イベントは、孤立女性の支援を考える講演とパネルトーク、ディスカッションを中心に、支援のありかたや情報を共有しあう自由な話し合いの場となることを目的にしており、近藤が参画している研究開発プロジェクト「 地域とつくる『どこでもドア』型ハイブリッド・
日時 2023年1月21日(土)14:00~17:00
会場 建仁寺禅居庵(京都市東山区)
詳細はチラシをご確認ください。
教授の近藤が11月29日にシンガポールで開催された1st Asia Pacific Social Prescribing Conference 2022に参加し、「Sustainability of Social Prescribing in Japan」をテーマに講演を行いました。
同会議は社会的処方と健康を主なテーマとしています。医療の専門家と公衆衛生・社会疫学の専門家等が健康の社会的決定要因や社会的処方について講演しました。
講演動画はこちらです(英語のみ)。
https://www.youtube.com/watch?v=pMyFKHo8u94
孤独・孤立対策推進会議において、対策をまとめた重点計画の改定が決定、公開されました。
近藤尚己は同計画に関する有識者会議の委員を務めています。
孤立・孤独対策の重点計画改定版はこちら
孤立・孤独対策の重点計画改定案に関する意見の結果はこちら
孤独・孤立対策の重点計画に関する有識者会議はこちら
教授の近藤が、「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」作成班の班員に就任しました。
本班の活動期間は2022年4月~2024年3月までです。また、本ガイドラインは、2010年に作成された「循環器領域における性差医療のガイドライン」の改訂版になります。
循環器の診療と社会疫学の連携をすすめます。
Journal of Epidemiologyにて出版された以下の論文が、過去1か月において閲覧数が上位五位の論文に贈られる”most viewed on J-Stage” に認定されました。
対象となった論文
「Infant Mortality Rates for Farming and Unemployed Households in the Japanese Prefectures, 1999–2017」(著者:金森万里子、近藤尚己、中村安秀)
論文はこちらです。