教授の近藤が執筆者として関わった提言書「未来への提言」が、日本医学会創立120 周年記念事業特設サイトで公開されました。
本書は、同記念事業の一環として22年4月に開催された記念シンポジウムでの提言や、日本医学会に加盟する分科会から寄せられた意見を集約したものです。
「未来への提言」は日本医学会創立120 周年記念事業特設サイトからダウンロードできます。
教授の近藤が執筆者として関わった提言書「未来への提言」が、日本医学会創立120 周年記念事業特設サイトで公開されました。
本書は、同記念事業の一環として22年4月に開催された記念シンポジウムでの提言や、日本医学会に加盟する分科会から寄せられた意見を集約したものです。
「未来への提言」は日本医学会創立120 周年記念事業特設サイトからダウンロードできます。
助教の長谷田が、スリランカ保健省および世界銀行のスタッフを対象にしたスリランカの高齢者対策の研修において、3月13日に講義を行いました。
本講義は、日本の経験や国際的な潮流からスリランカの急速な高齢化へ対応する保健福祉システムを学ぶことを目的とするもので、世界銀行スリランカ事務所が国立国際医療研究センターへ依頼した研修(「スリランカの高齢者のための効果的・効率的な医療ケア提供のための研修」)の一環として実施されました。
2023年3月23日に近藤研送別会を開催しました。
卒業生の小林由美子さん、留学生のDornさん、Haroldさんの新天地での飛躍を願い、京都大学現地とオンラインのハイブリッド形式で食事会を行ないました。
教授 近藤より近藤研を離れるメンバーへ、メッセージと花束を贈呈しました。
昨年度より参加してきました東京藝術大学等との大規模共同研究開
東京藝術大学を中核として、
同事業では、多様なデジタルメディアも応用しつつ、
以下、文化的処方について、プレスリリースより引用して説明します。
「文化的処方」とは
本拠点に独自の「文化的処方」は、「社会的処方」から着想を得ています。後者は、 患者個人に薬を処方するのではなく、 人と人のつながりや地域資源の活用によって健康やウェルビーイン グを地域や社会ぐるみで高めようとする取組です。「文化的処方」 は、文化芸術を活用する「社会的処方」の一種です。本拠点では、個々人が抱える諸課題や社会との関係性、 地域の文化芸術資源や場所の特性などを踏まえ、 アート活動と医療・福祉・テクノロジーを組み合わせます。 文化的処方は、 多様な状況にある人々どうしが緩やかにつながり、 その人らしくいられる場所を得て、 クリエイティブな体験が創り出され、楽しさと感動が生まれ、 心が解放され、 心地良いコミュニケーションが自然と発生していく手法・方法・ システムです。
「文化的処方」の効果として、個人に対しては、活動する意欲や幸福感の増進および健康の維持・ 改善といったウェルビーイングの持続的効果が期待されます。 また、地域社会やコミュニティに対しては、 より寛容で包摂的な環境やシステムが生まれることが期待されます 。
教授の近藤が、3月30日に開催されるライフスタイルデザイン研究ユニット2022年度シンポジウムにて、「『つながり資本主義』に基づく新たな医療のあり方」をテーマに講演します。
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ライフスタイルデザイン研究ユニット2022年度シンポジウム
「ウェルビーイングな未来のライフスタイルを探求する」
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【日時】2023年3月30日(木)15:00~18:00(終了後名刺交換会)
近藤は15:15頃登壇予定です。
【会場】東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩
ホール
近藤と佐藤がregulationのチャプターを執筆しました。
電子版のアクセスはこちらからです。
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻(SPH)のオープンキャンパスが下記日程で開催されます。
・会場(芝蘭会館・稲盛ホール) 2023年4月22日(土) 10:00~16:00
分野別相談会 13:00~16:00
・オンライン 2023年5月20日(土) 13:30~17:00
分野別相談会 14:00~15:00
SPHのホームページはこちらです。順次、最新情報が公開されます。
近藤尚己・佐藤豪竜が共著者として関与した書籍が世界銀行より出版されます。そのローンチイベントが2月末に東京でハイブリッド開催されます。
執筆者として近藤が執筆担当箇所の解説を行います。ふるってご参加ください。
以下、世界銀行ウェブサイトより:
この度、世界銀行保健・人口・栄養グローバル・プラクティス は、2023年2月27日(月)に、「高齢化社会に見出す機会:統合された人間中心の高齢者ケアの構築」報告書の発表会をハイブリッド形式(会場参加またはオンライン参加)にて開催します。
書籍名:Silver Opportunity : Building Integrated Services for Older Adults around Primary Health Care
本報告書は、日本政府と世界銀行が共同設立した「日本開発政策・人材育成基金(PHRD: Policy and Human Resources Development Fund)」の「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」枠の助成を受けた優先政策課題研究の成果物です。本報告書は、高齢化に関する世界のデータ及び国別のケーススタディで構成されており、各国政府が、健康格差を縮小、高齢者の健康増進、人々の繁栄に寄与するための道筋を提供します。本報告会では、共同編集者が来日し、主要な研究結果、日本を中心とした国別のケーススタディ、政策立案・実行に向けた教訓及び提言をご紹介します。
博士課程1年生の小村が、MCR受講生から選出されるMCR優秀賞を受賞しました。
MCRとは、医学研究科社会健康医学系専攻の特別コースで、臨床医を対象とした1年制の臨床研究者養成コース(Master program for Clinical Research:MCR)です。
【小村のコメント】
この度の受賞は、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。
いただいた賞に恥じぬよう、一層精進してまいります。
熊本県御船町の介護予防に対する取り組みがシルバー産業新聞2023年2月10日付で紹介されました。
*ケアニュースbyシルバー産業新聞でもご紹介いただきました。(2023年2月20日付)
御船町は近藤尚己が理事を務めるJAGES機構が伴走支援をしている自治体です。