国際学術誌Suicide and Life-Threatening Behaviorより発表した以下の論文が、掲載紙において引用数が多い論文に送られるWiley 「Top Cited Article 2020-2021」を受賞しました。
受賞対象となった論文
「Suicide and Types of Agriculture :A Time-Series Analysis in Japan」(著者:金森万里子、近藤尚己)
https://doi.org/10.1111/sltb.12559
国際学術誌Suicide and Life-Threatening Behaviorより発表した以下の論文が、掲載紙において引用数が多い論文に送られるWiley 「Top Cited Article 2020-2021」を受賞しました。
受賞対象となった論文
「Suicide and Types of Agriculture :A Time-Series Analysis in Japan」(著者:金森万里子、近藤尚己)
https://doi.org/10.1111/sltb.12559
特定助教の長谷田 真帆が、日本プライマリ・ケア連合学会の2021年度【
会期:ライブ配信 2021年5月21日(金)~23日(日)/オンデマンド配信 2021年5月21日(金)~7月21日(水) 会場:オンライン開催
https://www.c-linkage.co.jp/jpca2021/index.html
長谷田 真帆 「
第79回日本公衆衛生学会総会2020で、当教室の日本学術振興会SPDの木野志保さんが優秀口演賞を受賞しました(2020年10月21日)! 口演タイトル:Mental, physical and social health among older Japanese with public assistance
また、共同研究者である国立長寿医療研究センター・JAGES機構の宮國康弘さんが最優秀口演賞を受賞しました。JAGESからは4年連続最優秀口演賞が選ばれています!
木野さん、宮國さん、おめでとうございます!
筑波大学 辻大士先生を筆頭著者とする共著論文が「Geriatrics & Gerontology International」で最も閲覧された論文:TOP DOWNLOADED PAPER 2018-2019に選ばれました!
▼本件に関する論文はこちらです。
Taishi Tsuji,Katsunori Kondo,Naoki Kondo,Jun Aida,Daisuke Takagi. Development of a risk assessment scale predicting incident functional disability among older people: Japan Gerontological Evaluation Study. doi: https://doi.org/10.1111/ggi.13503
博士課程の金森万里子さんが筆頭著者の論文が「Suicide and Life-Threatening Behavior」で最も閲覧された論文:TOP DOWNLOADED PAPER 2018-2019に選ばれました!
▼本件に関する論文はこちらです。
Mariko Kanamori & Naoki Kondo. Suicide and Types of Agriculture: A Time‐Series Analysis in Japan. doi: https://doi.org/10.1111/sltb.12559
共同研究者の辻大士さん(千葉大学)が第77回日本公衆衛生学会で優秀論文賞受賞を受賞しました。
受賞した論文はこちらです。
辻大士, 高木大資, 近藤尚己, 近藤克則. 基本チェックリストと健診データを用いた縦断研究に基づく要支援・要介護リスク評価尺度の開発. 日本公衆衛生雑誌 64(5): 246-257, 2017.
https://doi.org/10.11236/jph.64.5_246
元特任研究員の齋藤順子さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
「地域のソーシャル・
子育ての助け合いが多い地域では、
特任研究員の長谷田真帆さんが第77回日本公衆衛生学会総会で優
「
日本老年学的評価研究(JAGES)に参加している25自治体に対するクラスター化比較研
2018年6月に三重県津市で行われた日本プライマリケア連合学会学術総会にて、大学院生の雨宮 愛理さんが「地域ケアネットワーク賞 研究部門」を受賞しました。
受賞下演題は以下です。
雨宮愛理、近藤尚己、長谷田真帆、西岡大輔、近藤克則
「地域のソーシャル・キャピタルと高齢者の要介護度改善の関連:JAGESコホート研究」
本教室の大学院生の雨宮愛理さんが口演報告した「 地域のsocial capitalと要介護度改善の関連はsocial capitalの種類及び個人の社会特性により異なる:
多くの人が地域活動に参加するような元気なまちづくりをすることで、高齢者の健康を維持増進できる可能性があります。しかしその効果は、本人も実際に活動を行っているか、といった本人の状況に影響を受ける可能性があります。
このことを、高齢者約10万人の追跡調査:日本老年学的評価研究(JAGES)のデータを分析して検討しました。一度要介護となった方々を追跡したところ、たとえば地域活動への参加者が多い地域でも、本人はあまり参加していないと答える人は、要介護の重さが改善しにくい、という結果でした。元気な人が多い地域の中で、孤立しているようなばあい、その他の地域よりもリハビリのための資源や機会を利用しにくくなる、といった可能性が考えられます。