ニュース:非常勤講師 東京大学鎌田真光講師を中心とした研究チームによる歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の論文が「Medicine & Science in Sports & Exercise誌」に掲載

東京大学の鎌田真光講師(当教室の非常勤講師)を中心とした研究チームが、日々の歩数でプロ野球パシフィック・リーグ6球団を応援できる歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」について検証内容をまとめ、その論文が米学術誌「Medicine & Science in Sports & Exercise誌」に掲載されました。

同アプリは2016年3月に無料配信を開始したパ・リーグ6球団の公式アプリで、「第9回 健康寿命をのばそう!アワード」では厚生労働大臣優秀賞(団体部門)を受賞しています。

論文(オープンアクセス)はこちらです。
Large-Scale Fandom-based Gamification Intervention to Increase Physical Activity. Masamitsu Kamada, Hana Hayashi et al.
Medicine & Science in Sports & Exercise, Publish Ahead of Print, 8 2021

「パ・リーグウォーク」の検証論文が米学術誌に掲載「社会へ新しい価値を」 | Full-Count
https://full-count.jp/2021/08/30/post1127206/

「パ・リーグウォーク」検証の論文が米スポーツ医学会雑誌に掲載 – プロ野球 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108300000412.html

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の検証論文が米スポーツ医学会公式学術誌に掲載 | BASEBALL KING
https://baseballking.jp/ns/293419

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の効果を検証した論文が米国スポーツ医学会公式学術誌に掲載― スポニチ Sponichi Annex 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/08/30/kiji/20210830s00001173475000c.html

歩数計アプリ「パ・リーグウォーク」の効果を検証した論文が米国スポーツ医学会学術誌に掲載 : スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210830-OHT1T51155.html

ニュース:井上浩輔(助教)が研究結果「ストレスホルモンは高血圧の発症リスクと心血管イベント発生のリスクと関連する」を記者発表

井上浩輔が上記関連を示した研究結果について、2021年9月27日にオンラインにて記者発表を行いました。

またこの結果は2021年9月13日に国際学術誌「Hypertension」にオンライン公開され、米国メディアCNNなどでも取り上げられております。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

井上浩輔のウェブサイトはこちらです。

お知らせ:9/29(水)午後10時放送予定 NHKクローズアップ現代+ “孤立という病” コロナ禍の健康被害 

「NHKクローズアップ現代+ “孤立という病” コロナ禍の健康被害」が9月29日(水)NHK総合 午後10時より放送されます。

コロナ禍の外出自粛による「孤立」が健康被害を引き起こしている。ボランティアやサークルなど活動頻度が減った人は、身体機能低下やうつのリスクが高まることが最新の調査で明らかになった。こうした“医療だけでは健康になれない”ケースの対策として注目を集めるのが「社会的処方」。病気の背景にある孤立を解消するため、薬を処方するように“社会とのつながり”を処方する、という取り組みだ。孤立が引き起こす病を防ぐ方法を考える。

皆様どうぞご覧下さい!

ニュース:第27回 医療経済研究機構シンポジウムに登壇 近藤克則教授(千葉大、一般社団法人 日本老年学的評価研究機構代表理事)

近藤研究室は 日本老年学的評価研究機構(JAGES) のデータを活用した研究を行っております。その代表理事を務める近藤克則教授(千葉大)が第27回 医療経済研究機構シンポジウムに登壇し、JAGESでの取り組み、成果について紹介されます。

日時:2021年10月22日(金)13:00~16:00(12:30~ログイン開始)

テーマ:「コロナ時代のフレイル予防」~超高齢社会における健康づくり政策の新しいパラダイムを目指して~

開催方法:オンラインのみ

参加費:賛助会員無料、一般3,000円(事前振込・返金不可)

申込期限:2021年10月15日(金)

第27回医療経済研究機構シンポジウム ご案内

紹介:とうきょう健康ステーション 社会環境の整備

近藤尚己は、東京都の健康推進プラン作りやその評価について、この数年学識者としてかかわってきました。

東京都では地域でのつながりを醸成するための社会環境の整備を、健康づくりのための介入として重視しています。今の孤独孤立対策のヒントにもなると思います。

社会環境の整備の事例として、銭湯や自動車教習所での活動も紹介されています。

ニュース:【学会参加報告】第40回日本臨床運動療法学会学術集会 講演『人とのつながりと健康:コロナ時代の共生社会づくりに向けて』

近藤尚己が、9月11日,12日と二日間にわたり同志社大学で開催された第40回日本臨床運動療法学会学術集会の第2日目に「人とのつながりと健康:コロナ時代の共生社会づくりに向けて」をテーマに特別講演を行いました。

また、当日には当研究室の非常勤講師・鎌田真光講師(東京大)と客員研究員・中谷友樹教授(東北大)も演者として参加されました。

ニュース:第6回J-HPHカンファレンス2021 (教授 近藤)

近藤尚己が第6回J-HPHカンファレンス2021パネルディスカッションのコメンテーターとして登壇致します。

テーマ:ポストコロナ時代を展望する~ヘルスプロモーションを通して公正な社会づくりに貢献する~

開催方式:オンライン

日程:LIVE企画 2021年11月13日(土)13:00~17:10  オンデマンド配信・ポスターセッション掲載期間 2021年10月30日(土)~11月28日(日)

参加登録:事前登録制(有料) 参加申し込みはこちらから

*近藤尚己出演日時 11月13日(土)13:06~14:36
パネルディスカッションテーマ「コロナ禍の健康格差解消の実践とこれからの課題~ヘルスサービスと地域の現場から~」

ニュース:情報追加【イベント案内】健康づくりオンラインセミナー(コープこうべ100周年記念)(教授 近藤)

近藤尚己がナビゲーターとして参加致しましたコープこうべ100周年記念健康づくりオンラインセミナーのダイジェスト版の配信が始まりました。是非ご視聴ください。

読売オンラインセミナーアーカイブ(見逃し配信 視聴期間は10/30まで)はこちら

また10/8付け讀賣新聞朝刊広告面で同イベントの特集記事が掲載されました。

以前の記事

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近藤尚己がコープこうべ100周年記念 健康づくりオンラインセミナーにてナビゲーターとして参加致します。

新しい時代を健康に生きるヒントが満載のオンラインセミナーを開催します。
メダリストや社会疫学の専門家など、さまざまな角度から「健康づくり」を学びます。コロナ禍の新しい時代を健康に生きるヒント満載の健康講座です。ぜひ、ご参加ください!

司会は八木早希さん。ゲストに朝原宣治さん、志水直樹さん、早瀬直久さんを迎えて開催されます。

開催日時:2021年9月19日(日)14:00~15:40

実施方法:オンラインのみ

テーマ:「つながり」が生みだすチカラ

定員:1,000人(申し込み順)

対象:組合員、組合員以外も可

参加費:無料

ウェブでの申込はこちらから

ニュース:なぜ健康管理支援が必要か : 資本概念からの考察 (特集 所得格差と健康格差)

季刊公的扶助研究(第261号)に掲載された近藤尚己の記事がCiNiiに収録されました。

《特集》所得格差は健康の格差へ
〇なぜ健康管理支援が必要か:資本概念からの考察
●京都大学大学院 近藤尚己

公的扶助研究 : 福祉現場から手づくりの専門誌 (261), 4-7, 2021-04
全国公的扶助研究会
https://ci.nii.ac.jp/naid/40022589615

連載:第6回 傾向スコア分析を用いて交絡を調整する(医学界新聞, 助教 井上)

助教の井上浩輔が医学界新聞で連載している「臨床研究・疫学研究のための因果推論レクチャー」の最新回が掲載されました。

【第6回】 傾向スコア分析を用いて交絡を調整する(2021.9.6週刊医学界新聞(通常号):第3435号より)

井上浩輔のウェブサイトはこちらです