新聞掲載:利用者増える無料低額診療-医療ソーシャルワーカーが生活支援(京都新聞)

2020年3月17日の京都新聞に、本教室大学院生の西岡大輔さんが進めている「無料低額診療事業の利用者の特性に関する研究」に関する記事が掲載されました。

無料低額診療事業とは、生活困窮者が経済的な理由などによって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料又は低額な料金で診療を行う、生活困窮者の医療アクセスを保障する制度のひとつです。

無料低額診療事業の利用者に関するデータを集計した初の研究について紹介されています。

利用者増える無料低額診療-医療ソーシャルワーカーが生活支援(3月17日 京都新聞)

【参考】
西岡大輔(2020)無料低額診療事業の利用者の特性に関する研究-無料低額診療の実態と効果に関するコホート研究より-.厚生の指標 第67巻第2号
http://www.hws-kyokai.or.jp/paper/120-2016-02-15-03-07-32/2381-202002-1.html