2023年5月12日から14日に愛知県で開催された第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、口頭発表「日本の高齢者における、多疾患併存と死亡前の3年間の要介護度トラジェクトリパターンの関連」(演者 加藤大祐、共同演者 イチロー・カワチ、齋藤順子、近藤尚己)が若手研究優秀賞を受賞しました。
この研究は、同時に複数疾患に罹患すること(多疾患併存)と、要介護度の経時的変化の類型(トラジェクトリパターン)の関連を調べたものです。多疾患併存は、より早期に、要介護度がより重度化するという、望ましくないトラジェクトリパターンのリスクになることを示しました。
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